何もかもほっぽり出した昨日から、背骨の軋む音と共に訪れた今日に至るまで。 カラカラと鳴る扇風機の生温い風を受け続けて、いっそ外の方が涼しい部屋の中で。 私は朽ち果てていた。 これはもう性分なのだろう。 やりたいこと、やらねばならないことより、…
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