ネガティブ方向にポジティブ!

このブログは詰まらないことを延々と書いているブログです。

意味のない数字

419

遠く、山と空が何とも涼しげな色に見える。 近く、草木の先がほんのり枯れている。 夏が唐突に終わった。 駐車場に蝉の死骸がころん、と落ちていた。 実家の砂利庭にござが敷かれ、ジャガイモと白いカボチャがごろん、と寝かされていた。 ご先祖様を乗せた勇…

418

真っ昼間、蝉が鳴いていた。 甲高い鳴き声は辺り一面を響いていた。 じりじりと熱せられた空気は、蝉の声で震わされて、より暑く感じさせた。 久しぶりに蝉の声を聞いた。 夏も終わりに差し掛かったこの時期に、蝉の声を初めて聞いた。 私の鼓膜を震わせる蝉…

417

誰かがいると記事が書くのに手間取る。 文章を考えながら、人と話すのは私には至難だ。 「415」は0時過ぎまで友人と居たから、中途半端になってしまった。 今日も中途半端になりそうだ。 習いで私の下に1人入る。 休憩時間に習いの人も一緒に行動するとなる…

416

ちょっと小用で母が運転する自動車に乗った。 ぼけっと後ろに乗っていると父が取り付けた機器から音声案内が流れた。 「レベル3、ステルス式移動オービスエリアです」 耳馴染みでない言葉が出て来て、きょとんとしてしまった。 え、今、何て言ったの?と戸惑…

415

夜勤明けから一寝入りした後、13時40分頃に松本のカフェで友人に会った。 しかし、友人は急な仕事が入り、私と顔を合わせて10分で帰ってしまった。 カフェに入って10分で出るのは気が引けて、珈琲とアイスを注文した。 近くの本棚に「悪文」なる本が目につい…

414

なめした牛革のような雲が山から遠ざかっていく。 底抜けに明るい空色が山と雲との間で均一に広がっている。 ギザギザした山が雲をよく噛むから、柔らかい雲になるのだろう。 赤く日焼けした肌に薄皮が丸く膨れて、山の連なりのようだ。 腕時計をしていた所…

413

待望の雨が降った。 私の住む地区にはここ数週間、1滴の雨も降らなかった。 暑がりの母は、ようやく降った雨にほっとしている様だった。 待ち望まれた雨は、静かに唐突にやって来た。 私が目を覚ました時は何の気配もなかった。 しかし程なくして、ぽつぽつ…

412

後で書き直す。 「後で」は今ではないということ。 今この瞬間ではない、ということ。 つまり、その気になれば先延ばしがずっとできる。 今は書かないけど、と後で書くから、と。 その後がもう来ないかもしれないのに。 後で書き直す。 今この瞬間ではない、…

411

股関節が筋肉痛だ。 いや、股関節は筋肉ではないから、股関節の筋肉が筋肉痛だ。 調べたら、腸腰筋(ちょうようきん)や腸骨筋(ちょうこつきん)の名称が出たので、具合して言えば、腸腰筋付近の筋肉が筋肉痛だ。 何故、筋肉痛なのかは、知っているだろう。…

410

ひんやりとした空気が私の包み込む。 現在、私は富士山吉田ルート5合目に来ている。 電波が非常に悪いため、四苦八苦しながら書いている。 このまま、登り始めて、夕方には、山小屋に着きたい。 富士山山頂でこけしたちの写真が撮れたら、撮りたい。 運動不…

409

8月4日土曜日、いつも希望休申請して確保している3連休の幕開けだ。 私の連休の初日の過ごし方は、いつもはスローリーだ。 しかし、今回はアレもコレもと考えていたら、過密スケジュールになってしまった。 夜勤明けの朝6時に帰宅後、一休みして、朝食をもぐ…

408

母に漫画を貸した。 「この世界の片隅に」がドラマで放映されていて、母がそのドラマを気に入っているようなのだ。 原作である漫画を私が所持していたために、引っ張り出して今朝方、手渡した。 最初に怪訝な顔をした母であったが、お気に入りのドラマの原作…

407

最近、投稿後に「はてなPro」のバナーが表示されるようになった。 詳しい時期は覚えてないが、春頃には「はてなPro」への勧誘はなかった。 はてなブログ運営としては、はてなProに変更した方が良いのだろうか? 収益化など度外視している当ブログは、今のま…

406

下唇の内側が少し切れている。 元は口内炎があったその場所を舌でなぞる。 外的な刺激で電気パルスが一瞬で脳へと走り、刺すような痛みを伝える。 じくじくとした痛みを感じながら、どうせ痛いなら目が覚めるような痛みが良いなと考える。 コンクリートの壁…

405

人に教えるのは難しい。 特に意識していなかった点を教えなければならなくなった時は難しい。 それは経験だよ、と片すのは頭が空っぽなのを自白するのと等しい。 積み荷の検品に新人さんがえっこらえっこら作業している。 今日の私は、一時的な教育係だ。 き…

404

目が覚めれば、どっと汗が噴き出す。 塞き止めていた血液を一気に全身に流そうと、心臓が肋骨を叩く。 クーラーを止めてから、3時間ほど経った現在、私は涼を求めて台所へと向かう。 部屋を襖を開け放つと、ゲージの中で愛犬が足を伸ばして寛いでいる。 私の…

403

盆に来る住職さんを迎えるために、部屋の片付けをしようと考える。 考えて、布団の上で考えて、朝から晩まで考えた。 そして、燃えるゴミと燃えないゴミを何となくまとめた辺りで時間が止まっていることに、今気付く。 もう少し、片付けないと、流石に人を入…

402

ぽつぽつと小雨が申し訳なさそうに降り出す。 台風が今晩辺り本州に上陸する、との一報を知っているので、その雨かなと手の平で雨粒を受け止める。 天気予報のキャスターは、今までにない軌道で、いつもと違う雨の降り方になるだろうから注意が必要と言って…

401

とっくに日が暮れて、干からびた身体を引き起こす。 水道水をコップ1杯に入れ、空っぽの胃へと流し込む。 細い管が暑さで拡張し、ヘドロのような血液が土石流のように流れるのを感じる。 気付けば、7月27日となる。 私が31歳になって2ヶ月は過ぎ、あと数日で…

400

300記事目を書いたのは何時だったか。 100日以上過ぎ去った事実が如実に表れている。 意味のない数字、400記事目に到達した。 別のカテゴリーを書く時もあるので、実際以上に日にちは過ぎている。 3ヶ月以上前、春頃からちまちまと書いていた痕跡がある訳だ…

399

これは誰に届く言葉だろうか? 一人、書き連ねても、読まなければ無いものなのか? 一人、読み返しても、思い出せねば無いものなのか? 無いなら無いと言う言葉は、有るのに無いものなのか? 有るのに無いならば、何を以て有ると成るのか? 書き連ねた言葉は…

398

研修期間突入して早3日、覚えることが多い。 細々とした書類に、機械操作、班の人への指示… 一杯一杯で時間が足りない。 これはもう、至福の時間を削るしかないのか? 即ち、寝る時間を削るしか… 無理だな、私は自分の欲求に正直だ。 そうすると、書く速度を…

397

夏の山、夏の空、夏の雲。 自動車を運転している最中、不意に自然の雄大さと己のちっぽけさが際立つ時がある。 そうした時、「ああ、このままこの空に溶けてしまいたい」と考える私がいる。 嫌なことばかりの現実から逃れたい願望が表出した、訳ではない。 …

396

ちょっと気分が乗るのに時間がかかる。 のろのろと泳ぐ鯉のような気分だ。 桟橋に立つ人がパンくずを放るのを待つ、そんな受け身な感じだ。 自動車の総移動距離が11万kmを越えた。 あっちこっち出掛けた結果だ。 最終的には、20万kmに到達したい。 佐久にで…

395

コンビニエンスストアーにある複合コピー機で、USBメモリー内にあるPDF化したテキストを白黒コピーしてみた。 コンビニでのコピー自体はしたことはあるが、USBメモリーからは人生初だ。 結構、ドキドキしながら、コピーした。 作成したのは、コントの台本だ…

394

トイレの個室に本を置き忘れた。 便座に座っている時間の5分程度が手持ち無沙汰になるので、2ページほど本を読む時間にしている。 トイレで新聞を読むおっさんと同じだと考えてくれて良い。 事務所に寄ると、案の定、忘れ物として取ってあった。 恐縮しなが…

393

ドキュメンタリーの再放送をちらりと見る。 アメリカの脳科学者が脳卒中で倒れ、回復するという筋書きだ。 ぼやっとした脳でテレビ画面を見つめる。 ドキュメンタリーでは、脳科学者が脳卒中での進行中の話をしたり、脳の不思議をついて滔々と流れていた。 …

392

だがだがと階段落ちのように時は過ぎ去る。 この2日間、溶けたチーズのように部屋にいた。 だから、特に知識が増えたこともなければ、目新たらしい発見もない。 あんまりにも横になり過ぎて、1mm動かす度にみしみしと痛みと共に骨が鳴る。 仕事がなければ、…

391

為になることを書く、というのは、難しい。 何をもって、「為になる」と言えるのか? 求められて始めて為になるのであって、誰も求めていないのであれば、何を書いても為にはならないのではないか? 自虐のつもりで書き始めたが、ふと、他者のブログも貶めて…

390

仕事に行く前が最近増し増しで憂鬱だ。 今日一仕事終えて、2連休、その後から研修期間が始まる。 周りからの圧力もあって、普通に辛い。 責任のある立場ほど、投げ出したくなる。 覚えてしまえば、何てことはないことかもしれないが、早く覚えなければいけな…