2016-10-31 『昨日がおわる』 詩を書きます。 詩を書きます。No.14 深読みせれるほど熟考していない、浅慮な詩だと思います。 『昨日がおわる』 もうすぐ、昨日がおわる 連綿とつづいた昨日が断絶する 特段かなしいことはない 今までがそうだった これからもそうだろう アトロポスの鋏はすぐそこだ 何人たりとも逃れること叶うことなし もう、昨日がおわる じょきん こうして、一つの話がおわった 次は明日かおわる番だ 何人たりとも逃れること叶うことなし アトロポスの鋏はすぐそこだ