カエルの市場が盛況だ。
田畑が活気に満ちている。
その声を聞きながら記事を書く。
存外に身の周りには音が溢れている。
アナログ時計の秒針を刻む音、自動車の通り過ぎる音、カエルが鳴く音。
私は息を潜めてその音を聞くのが好きだ。
テレビで放映される番組は刺激が強い。
興味がある時や暇な時は役に立つ。
けれど、一人じっとしている時に着いていると邪魔で仕方ない。
なので、他に見ている人がいない時はなるべく消すようにしている。
カエルの市場が盛況だ。
これを五月蝿いと大方の人は言うだろう。
然れど、街中のカフェと大差ない。カフェでじっとしているのとほぼほぼ同じだ。
私にはこれくらいの騒がしさが丁度良い。
投稿します。