1度書き上げて、読み直した。
居心地が悪く感じた。
だから、全部消した。
「これは私の言いたいことなのか?」と感じてしまうと駄目だ。
何も感じていないのに、あたかも、「私は分かってます」と言いたげな文章を書いてしまうと、気持ち悪さが目立つ。
皮膚の表面をナメクジが這うような、気持ち悪さ。
反省、踏み込みが甘かった。
次回は、しっかり踏み込んでから、書くように努める。
内面の追求特化のブログだから、むしろ、私にとっては当たり前のことを宣言しただけだが。
いや、私にとって当たり前のことを蔑ろにしたから、1度書き上げた文章を消すことになったのだ。
猛省、自身の言葉に振り回されて情けない。
ここまで書いて読んでみる。
…先ほどよりは、良い。
ナメクジからカタツムリになった。
背中の殻があるだけ、幾分か和らぐのは、何故なのか?
結句、言葉に振り回されてはいるが、振り回されている自覚があるかどうかの差、かもしれない。
夜が更ける。
世が移ろう。
手元に幾つか余った言葉は、ポケットに仕舞った。
投稿します。