久能山周辺より。
SNSをしていると、女性(女性ではない)からメッセージが届くことが度々ある。
女性たち(女性ではない)は、如何わしいサイトに誘導しようと躍起になっている。
それは、どうも、日本だけではないようだ。
最近は、何処ぞの海外からの如何わしいメッセージが届くようになった。
しかし、英文で書かれた文章は、読むに読めず、気付けば、女性たち(女性ではない)はSNSから退会している。
ところが、今回、海外の女性(女性ではない)から日本語翻訳されたメッセージを頂いた。
下記がその内容だ。
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あなたは1人の赤ちゃんですか?
私はちょっと汚いと汚れている、あなたはそれが好きですか?
私はあなたが知っている!
私は今、角質です。
ここで私の猫をなめてフ○○クしてください。
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如何わしい内容なのだろう、官能してる内容なのだろう。
しかし、日本語翻訳されて、トリッキーでクレイジーな文章になってしまっている。
仕方ないので、脳内補完してみる。
情緒不安定でコミュ障な、そばかすが多いことを気にしている、赤毛の女性が、寂しさから同じように寂しい人を探していた。
ある日、日本に似たような境遇の人を見つけ、ぐるぐると悩んだ末に、自身が飼っている猫と戯れることを提案しようと、震える指でメッセージを書き、送った。
…急にキュートでチャーミングなメッセージに様変わりした。
ベッドの枕に顔を埋めて、足をバタバタしている様子が目に浮かぶ…
愛しさが溢れそうなお誘いだった、と考えることにした。
そう考えた方が、ラブでピースだ。