2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧
やりきった、のだろうか? 分からない、私の想像を越えて、私の感情は操縦不能に早々に陥ってしまって、心臓がトロッコアドベンチャーだ。 目がじんじんと熱い、喉が渇く、5月末日よ。
明日は大事な日だ。 私にとって、とても大事な日だ。 しかし、今日もいつも通りで、何か怖い。
1日を寝て過ごした。 1日をただただ寝て過ごした。 後悔などあるはずもなく、充足した気持ちで2日目の休日へ。
5連勤だったのが、4連勤になった。 仕事終わりに、「明日は休みになったから」と伝えられた。 帰り路、マリオネットのように小躍りした。
4連勤だとずっと考えていたが、5連勤だった。 何故か1日分の空白があって、4連勤だと思い込んでいた。 気持ちが逸っているのかもしれない、もうすぐ5月が終わるから。
流されて、流されていく、昨日とは違う未来像の変わりゆく様に些かの戸惑いを覚える。 台所の机の上の大根は青白く、異様な存在感を私に主張してくる。 寝て起きて、繰り返し、思い描いた未来とは違う私の姿に何時かは慣れてしまうのだろうか。 青白い大根が…
何の因果か、劇の通し稽古を見てきた。 仕事帰りに、真剣に見てきた。 そして、今、夕食にして、明日の憂うつに備えている。
朝は霧ヶ峰でカエルのカランカランとした歌を清聴した。 夜は頭にピザの生地を乗せられて、酒に呑まれる。 何処で切り取るかで私の1日は大分変わるな、とぼんやり考えた。
心積もりは波乱含みで穏やかでない。 明日で一区切り、幾つかの意味で。 5月23日、少し憂鬱になりながら眠りにつく。
西日が追い縋ってくる。 左手で振り払いながら、仕事へ向かう。 ああ、今日も短く、1日が終わる。
山深く、空淡い、陽射しの強い昨日の5月のことだ。 風の噂で知り合いの訃報が届いた。 本当のことか確かめるのを躊躇ってしまい、未だに聞けずにいる。
幟がばたばたとはためいている。 一雨降るかもしれない。 6月の気配を感じる夕方かな。
道の脇にシロツメクサが咲いている。 陽気は容赦なく、暑さで汗をかく。 もう少ししたら、夏になる。
ギターが掻き鳴らされて、千曲の夜は更ける。 テーブルのカーネーションを眺めて、私は老けていく。 やりたいことしかしない、それが畜生の信条、と心情に耽る。
5月も半分を過ぎ、1年ももうすぐ半分になる。 5月24日には歳の節目を迎えるし、5月31日には私の感情の節目とする。 順調に進んでいるような気もするし、勇み足になっている気もしないでもない。 1日の大半を仕事に費やしていると、色々なことがそのままにな…
そろそろ、出かける。 何処へ? 私が行きたい所へ。 どんな? 例えば、ふっくらとしたパンのような。 例えば、賑やかな街中での静かな会合のような。 例えば、タガを外して狂い踊る盆踊りのような。 そんな場所へ。 楽しみ? とても、それはとても楽しみだ。…
自身がないのは悲しい、と誰かが言う。 しかし、「私」の実像も虚像もあやふやなことを誰も言わない。 悲しいと感じるのは果たして誰か、付き従うことへの抵抗ではないのか? 自信がないのは良くない、と他人は言う。 しかし、自分の言葉に責任を負えるほど…
随分と懐かしい文章を見付けたので、掲載してみる。 誰も読まないかもしれないけれど。 …多少の改編もしておこう、特に名前の部分は。 諏訪の湖上花火大会の雷雨による中止は、ニュースにもなった。 やはりと言うべきか、当然の結果ではある。 その舞台裏で…
お題「どうしても言いたい!」 あなたのことを忘れている訳じゃなくて、時間が経つのが早過ぎて、約束を置いてけぼりにしてしまう、私の悪癖で、あなたのことは覚えています!
2019年7月31日、本を読んだ。 部屋の隅に追いやっていた書籍だ。 タイトルは「演劇入門」、著者は平田オリザだ。 ページ数は200ページ程度でそれほど分量はない。 さくっと読めたのは大きい。 脚本の書き方が最近の興味の矛先になっているのも読めた要因だろ…
どーん。 ばーん。 すぱーん。
遠い昔のメモ書き、正しいかは分からない。 太田市~名古屋駅 交通費(片道) 14,520円 名古屋駅~大阪城 交通費(片道) 6,150円 名古屋駅~奈良市 交通費(片道) 6,220円 名古屋駅~京都駅 交通費(片道) 5,600円 交通費 15,000円+6,000円=21,000円 21…
e.
邪魔だ。 私の自意識が邪魔だ。 この上なく邪魔だ。 早く消えてしまいたい。 誰か消してくれまいか。 誰か、私の自意識を消せる人間は居ないか? 誰か、私の自意識を殺せる人間は居ないか? 消えたい、キエタイ、きえたい、KIETAI、きえたい、消えたい、キエ…
頑張れ、頑張れ。 負けるな、君。 君が居なくても、世界は変わらない。 だから、安心して足掻いていい。 頑張れ、頑張れ。 負けるな、君。 君が変わっても、世界は興味ない。 だから、心行くまで藻掻いていい。 頑張れ、頑張れ。 負けるな、君。 君の存在価…
目を閉じれば聞こえてくる、心臓で血流がぶつかり合う音。 意識を手放す10秒前、半生半寝の隙間で息を吐く。 遠くでサイレンも聞こえて来た、お迎えにはまだ早い。
身体が心底重い。 別に何をした訳でもないのに。 それでも朝は来る、起きなければならない。
ぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ 文字はただの装飾、と割り切 ぬ ぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ っ ぬ ぬ て ぬ ぬ し ぬ ぬ ま ぬ ぬ お ぬ ぬ う ぬ ぬ と ぬ ぬ 、 ぬ ぬ 考 ぬ ぬ え ぬ ぬ て ぬ ぬ 、 ぬ ぬ 捏 ぬ ね ね ね ぬ く ぬ ぬ り ぬ ぬぬぬぬぬぬぬ…
玄関に愛犬が居残る。 ゲージに戻ろうとしない。 そういう気分の日もあるだろう、と笑い、明かりを消した。
自覚していることなどそれほどないのかもしれない。 駄弁り場で恋愛観について話したが、私が考えていた以上にもわもわしていた。 恋愛についてそれほど興味がない故の無自覚さを今日は知った。