カレンダーについて書きます。
暦を教えてくれるカレンダー。
年月日を教えてくれるカレンダー。
しかし、私はめくらない。
台所に掛けているのも、6月で時が止まっています。
時間が経つのが早く感じるのも、普段気にかけないせいか…
記録を書く時は今日が何月の何日の何曜日とか気にしますが、大体そういう時に確認するのって腕時計だったり…
パソコンのカレンダーも全く使用せず。
最も意識されるのが年末という今のカレンダーが要らなくなった時とか皮肉でしょ?
カレンダーをめくらなければ、時間が止まれば意識されるかな?
8月にカレンダーを固定すれば永遠の夏休みを満喫できます。
それ何て言う「エンドレスエイト」?、「32日目」?
あー、でも四季の楽しみは無くなるのか?
春は桜に秋は紅葉、冬には雪景色。
初鰹に山菜、栗に芋、鍋におでん。
6月の梅雨や9月の台風、2月の寒さもないはないで寂しい。
時間が止まるのも考えもんだな…
現実はうだうだ言っても、時間は流れているけどね!
せめて確かに過ぎたことの実感を持つために、カレンダーをめくらなければ。
嗚呼、カレンダーの存在意義とは、「過ぎ去る時間の実感」のためなんだろうな。
過去があるから今がある、そんなことに当たり前のことを思い出すかな。