もうすぐ7月が終わる。
8月がすぐそこまで来ている。
9月になれば…はてなブログで書き始めて、1年となる。
あと1ヶ月で1年である。
およそ30回寝て起きれば、1年である。
その前におよそ335回寝て起きたことになる。
毎日投稿を自らに課して、去年の12月前後を除き、毎日投稿した。
途中から、短文記事に切り替わり、毎日投稿した。
毎日毎日、来る日も来る日も投稿した。
お陰でPVは一日20前後を維持している。
有り難いことだ。
そして、ふと考える。
これは、ブログと呼んで良いのだろうか?
ブログの語源は「Web log」、Web上で記録することから来ている。
私は、毎日記録した、間違いなく。
そうした意味では、むしろ、ブログらしいブログをしているとは言える。
ただ、他のブロガーの皆さんを見ていると、明らかに私のブログが異端なのが分かる。
情報発信したいだとか、収益化したいだとか、関わりたいだとか、私にはない感情の吐露が見える。
ただ、記録していくだけの、このブログは一体なんなのだろうか?
アカシックレコードに記載されるように、存在を認められないが記録しているこのブログは、一体なんなのだろうか?
自分のため、エゴのため、欲のためと、記録し続けたこのブログは一体なんなのか?
始めた当初は、1年継続できたら、はてなProにしようかな?と漠然と考えていた。
今は、はてなProにする意味が全くないことに気付く。
毎日更新できれば、それで良いからだ。
継続することの意味を考え出したら、継続することで得られることが何なのかがまるで分かっていなかった。
何かを得たい、と考えて書いていた訳ではないが、本当に闇雲に継続してきたこのブログの正体に愕然とした。
詰まらないことを吐き捨てて、本当に詰まらない記事を書けているのか?些かの疑問が残る。
1年、あと1ヶ月で1年だ。
「毎日投稿する」だけでは物足りなくなったのだろうか?
1年達成したら、もう少しだけ、背伸びをしても良いのかもしれない。
より詰まらないブログを目指して。
投稿します。