Facebookを眺めていると、タイムラインに「結婚できる人とできない人の違い」が書かれた記事があった。
興味本位でタップして、読んでみる。
記事を書いたのは、結婚相談所のアドバイザーで、結婚できる人とできない人の違いは一つ、とのこと。
それは積極性でも、容姿でもなく、「結婚したい」と強く願っているかどうか、らしい。
婚活が上手くいってない人たちに「結婚したいのか?」という質問をすると、ふんわりとした答え、それほど結婚したい訳ではない様子が見えるらしい。
中には、「今から2年以内に結婚して、子どもは2人、男の子と女の子を7年以内に作って、家族でオーストラリアなどの海外旅行を1年に1回はして、朝夕と和食を毎日作って…」などかなり具体性のあることを言う人もいる。
そうした、具体性のあることを言える、強く「結婚したい」願っている人は、相手がすんなり見つかるらしい。
この記事を読んで、結婚に限らず、大体のことは同じ理屈だろうな、と感じた。
己の欲望、願いを具体して書いてみよう、と実現化を謳った本によくある。
自分に振り返ると、それほど強く願ってはいない、様々なことが。
拘ることと、強く願うことは、別なのかもしれない。
また一つ考えなければならないことが、増えた。