今週のお題「自己紹介」
4月、それは出会いの季節だ。
新しい環境で、新しい生活を始めれば、新しい出会いがある。
そして、新しい出会いがあれば、お互いに自己紹介をする流れになるだろう。
だから、今週のお題が「自己紹介」なのは至極当然の流れだ。
しかし、タイミングが悪い。
ちょっと前に自己紹介した記事を載せたばかりだ。
もう少し、早くやって欲しかった。
そうすれば、楽ができたのに。
我が儘を言っても仕方ないので、改めて自己紹介の記事を書く。
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上記の記事で察するやもしれぬ。
のんべんだらりとした男が、私だ。
小さな、些細なことに拘り続けている。
枝の先の蕾のように、頑なに、だ。
のそりと、重い身体を引き摺る毎日だ。
怠惰の塊の私は、脆弱な私でもある。
けだし、その脆弱さが私とも言える。
者共と足並みを揃えようと顔色を伺う。
はみ出さないよう、私に言い聞かせる。
詰問される、「普通であれ」と。
ままならない、ままならない、本当に。
らっぱーみたいに言葉を紡ぎたい。
なし崩しでなく、確度ある言葉が良い。
いつも、それでも、言葉が詰まる。
この情念は、何処へ行けば?
と、また私は「私」に問いかける。
ををい、ををい、と問いかける。
延々とををい、ををいと問いかける。
延々と「私」に問い続けている。
とらわれて、また、顔色を伺う。
書く自己は、矛盾か、ダブスタか。
くらべることは良い、と濁して逃げる。
。で完結する日は、未だ見えず。
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ううん、こういう感じで良いだろうか?
いつものことだが、正解が分からない…
あまり長く自己紹介を書いても、意味がないように感じる。
さっと読んで、何となく分かれば良いような気がする。
要は、上記の自己紹介を書くような人間だ、と他者が分かれば良い訳だ。
分かるだろうか…分からないだろうか…?
取りあえず、タイトルをどうしようか…
やはり、自己紹介だから、普通に名乗りからか。
再々、改めて、言う。
私の名は、「上の小枝の怠け者」だ。
長いから、「上の小枝」でも「小枝」でも「怠け者」でも「ののけ者」でも好きに省略して構わない。
どの呼び方が良いか迷うなら、私は「上の小枝」、次点で「ののけ者」を推す。
面倒なら、「あれ」でも一向に良い、お好きな呼び方で。
再々、改めて、無精者ですが、これからも当ブログを宜しくお願いします。