2018-05-10 335 意味のない数字 今日は朝から決めていた。 寝倒す、私に巣くう疲れに私の力を思い知らせてやろう。 スパッと寝間着に着替え、いざ決戦の布団へ。 相手は中々に手強かった。 疲れが有する重さは伊達ではない。 しかし、私は屈せず、屈し続けた。 長い闘いの末、ふと目が覚めた。 時計を見る、23時とアナログの針が示していた。 身体に残るのは軽さのみ。 勝った、私は勝ったのだ。 1日の労力を使い、私は寝倒した、その結果だ。 素晴らしい、よくぞ寝た、私よ。 など、自画自賛して、投稿する。