昨日の今日で、全く何もしていない。
やりたいこと、やらなければならないこと。
すべてを金繰り捨てて、今に至る。
即ち、色々と追い詰められている。
勝手に追い詰められている。
こういう愚鈍な所が嫌気が差す。
とは言え、そうした休日、何もしないことを選んだのは私だ。
最近は富みに先送り、後回し、右から左に聞き流し、天井を仰ぎ見嘆き、床を睨み溜め息、ただただ現実逃避する日々だ。
逃げた所で首が絞まるだけなのに、学習しない。
そろそろお尻に火が着いて欲しい。
何なら、背負った薪にかちかちと火打石で火を着けて欲しいくらいだ。
追い詰められている割に、寓話の兎に頼る辺り駄目人間のオーラが滲む。
朝にちょっと頑張ろう。
頑張らないを信条にしているが、折れるしかない。
信条を折らねばならないと考えるくらいには、色々と良くない兆候が出ているからだ。
何だろうか、何か私に変化があっただろうか?
いや、特に変化がない、私の本質が噴出しただけだ。
落ち着け、私、対処は丁寧にざっくりと、だ。
とかく、私の僅かばかりの正味な人間性を叩き起こさねばならない。
駄目人間なりの矜持を今試されている。
ここを乗り越えれば、取り敢えず、来年も大丈夫だろう、多分。
今年最強の台風を尻目に独り勝手にぐるぐる回る3年目突入の9月かな。