母が買ってきたコロネを食べた。
もちもちとした食感とまぶされた砂糖の甘みが口一杯に広がった。
パンの美味さに舌鼓を打ちながら、パソコンのキーを叩く。
甘党の私は、糖分を欲する。
果糖ブトウ糖液糖の主成分の飲料水が飲みたくなる時がある。
コーラなどの炭酸飲料はコンビニエンスストアーで選択する筆頭候補だ。
果糖ブトウ糖液糖の主成分の飲料水の対抗馬として、お茶がある。
お茶は口の甘ったるいのを漱いだり、米などの主食系を食べる時に選ぶ。
店先で飲料を選ぶ時にはこのどちらかに成り易い。
変わって、自動販売機だと缶コーヒーが幅を利かせている。
特に寒くなってくる秋から冬にかけて、その勢力は益々血気盛んになってくる。
一心地を着くのに、缶コーヒーは必需品だ。
さて、コロネを食べたこの口を飲むのに適しているのは何だろうか?
食材置き場を物色するも適当なのが見当たらない。
仕方ないので、水道水の水をコップに入れて飲む。
透明で何も味付けされていないはずなのだが、美味しく感じるのは、身体が乾いているからだろうか?
化学調味料を使われていないただの水、それだけでも美味しい。
よくよく考えれば、水が美味しければ、大抵の飲み物は美味しいのだろう。
一つの真理に辿り着いた気がする。
とてもどうでも良いことではあるが。
もっと水を敬うことにする。
指に付いた砂糖を一なめし、水道水で軽く流した。
さてさて、今日も仕事を終わらせますか、と立ち上がった。