氷と炭、という言葉があるらしい。
犬と猿、水と油と同じ意味らしい。
つまり、相容れない性質のモノ同士を差す言葉、らしい。
相容れない物…氷と炭が?
今日の朝に知ったのだが、今一つ掴み切れない。
氷と炭は相容れないモノ同士…何処に関連性があるのだろうか?
犬と猿は、昔話で出てくるし、イメージし易い。
水と油は、よくある実験番組で分けられている映像などを見ているし、こちらもイメージし易い。
しかし、氷と炭が一緒にされた場面が想像できない。
相容れないと判断するには、その前に一緒にした場面があるはずだ。
犬と猿も、水と油も、一緒になる場面があったから、それを根拠に相容れないと言える。
何か、氷と炭を一緒にするようなそうした需要でもあったのだろうか?
氷は冷たく、炭は熱いから、が説明らしい説明になるのだろうか?
しかし、炭は焚き火などで火を入れて初めて熱くなるのであって、炭自体は固い木の炭化の気がする。
存外に氷と炭と相性が良いのかもしれない。
犬と猿が仲良く一緒にいる動画があるように、水と油を混ぜる方法を実験しているように、試してみたのだろうか?
氷と炭は、本当は相性が良いのに、レッテルを貼られているだけではないのだろうか?
そんなことをもてら考える。