ネガティブ方向にポジティブ!

このブログは詰まらないことを延々と書いているブログです。

534(2019年まであと10日〜)

小豆島の二十四の瞳映画村の出入口付近から。


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原子の大きさを実際は知らないが、今朝降っていた雨粒の大きさは、原子1000個分ほどの小ささだった。

あまりに小さな雨粒は、アスファルトの窪みの浅い水溜まりをよく見なければ分からない。

雨の匂いも、肌に当たる感触も、地面で弾ける音も、目の前を通り過ぎる姿も、雨粒は何処にもない。

 

然れど、自動車のサイドミラーには幾つもの大粒の水滴が張り付いていた。

電信柱を見ればしっとりと濡れて、晴れている時より表面が黒くなっていた。

ただ私が感知できないだけで、雨は降っていたのだ。

 

周りの景色は山も建物も道行く人も灰色だ。

今朝の日の光が弱いから皆灰色なのだろうか?

小さな雨粒は灰色一色の景色に溶け込んでいるから、感知できないのだろうか?

 

今朝方はそんな些末なことを考えていたが、今現在、答えは出していない。

何となく、そんな些末なことを考えていたと書きたくなっただけだ。

原子1000個分の雨粒について、書きたくなっただけ。

 

私の意識が別次元から戻ってくるのも待ちつつ、投稿します。