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ISD個性心理学で私は本質コアラの表面オオカミだ。

先日、ISD個性心理学なるものの講演会に参加した。

統計学に基づいて、3分類、12分類、60分類と細分化したキャラクターを用いて個性の特性をイメージしたり把握したりするとのことだ。

生年月日を教えれば、私の個性が知れる、と聞いてほいほいと参加した。

 

自己紹介とは違うかもしれないが、私について知ってもらう一助にはなるだろう。

私は私で、自分の内面、「私」の自意識の追求の参考になれば、と願っている。

最後まで読むのが面倒な人は、次の一文だけ覚えておけば雰囲気は伝わる…かもしれない、即ち……

 

ISD個性心理学で私は本質コアラの表面オオカミだ。

 

では、詳細は続きより。

 

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目次

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私の生年月日は1987年5月24日だ。

それに伴って、私の本質は以下の通りだ。

 

本質

3分類

EARIH(アース)

誰にも文句を言われない、自分の世界を築くために自分のペースで頑張りたいと考えている。

そのためには、時・タイミングを大切にし、形や結果が見えないと前に進めないタイプだ。

コストパフォーマンス・実質を重視する。

 

12分類

コアラ

休憩時間がないと次に進めない省エネタイプだ。

長い目で物事を考え、夢やピジョンで今を生きられる人だ。

物事の判断基準は楽しいかどうかである。

人を楽しませることや世話好きなところがある。

意外と空想が好きな人でもある。

 

60分類

W-コアラ

コアラの中でもこのタイプは、頭脳明晰で細かいところに注意が行き届く人だ。

子どもの頃から理解するのが早く、記憶力に優れている。

素直に先生や親の言うことを聞く、いわゆる「良い子ちゃん」で育ってきたので、うまく他人に甘えることができる世渡り上手だ。

 

当たっているのだろうか?

「あなたはこういう人だ!」と断定されれば、その通りな気がするが、その実、本当なのか疑ってしまう。

コストパフォーマンス重視、と当て嵌りそうで違う気がするし、長い目で物事を考えているのは間違っていそうでいて当たっている気もする。

 

更に、これに表面と意思が加わる。

表面とは、初めて会う人に対しての顔、つまり、外面のことだ。

意思とは、迷った時の決断の仕方、らしい。

 

表面

オオカミ

何事も自分の時間軸で進めていこうとするので、ペースを乱されることを嫌う。

良く言えばマイペース、悪く言えばワンマンなところを、人は「何を考えているのか分からない」と思っているだろう。

しかしながら、物事に徹底的にこだわり初志貫徹の精神をもっている。

いくつも行動パターンを考えてから、その中で最も人と違う合理的な行動をとる人だ。

 

意思

サル

考え方の基本は短期決戦に強いという傾向にある。

「あれこれと思い悩んで行動をするよりも結果に向かって突き進みたい」と常に考えている。

素早い判断で意思決定するところが長所だ。

一方で「これで本当に良いのか」と一度落ち着いて後ろを振り返ることも大切だ。

周りに指摘してくれる協力者がいれば才能がさらに開花する。

 

合っているのか?

因みにオオカミもサルも大枠で言えばEARIHらしい。

「最も人と違う合理的な行動」…2000円企画はそれに当たるのか?

 

更に他にも色々と書いてあったので、ついでだから載せてしまう。

 

リズムの本質

W-

状況や環境によってかたちを自由に変えられる雨のイメージだ。

どんな場面でも人や状況に合わせることができる高い順応性を持っている。

一見クールに見えるが、慈愛に満ち、探究心と知的好奇心がある優れた現実主義だ。

 

レール

リアリティ

常識的な一歩一歩人間だ。

毎日の繰り返しの中で努力を重ね、現実的な考え方をする着実な人だ。

無謀な夢やロマンを追いすぎるようなことはせず、慌てず急がず生きていくタイプと言えるだろう。

無駄遣いは少なく、貯蓄には興味を示すが、目的を達成するために必要なお金のことを考えてのことだ。

 

仕事の役割4分類

キャッチャー

規則的なライフスタイルのもと、単調なことであっても高いレベルの集中力を持続することができるタイプだ。

考え方は現場型であり、外に出てそこに生じたムラを身体を張って帳尻を合わせることが非常に上手いタイプでもある。

確実性を重視して一歩ずつ配慮と努力を重ねながら前線活躍するタイプだ。

 

思考2分類

目標指向型

物事の全体像、ゴールを理解したうえで今やるべきことをやっていくタイプだ。

目標に対する基本線を外さず、正攻法で進めることに能力を発揮する。

相手のことを思うからこそ本音を言う。

 

モチベーション2分類

過去回想型

まずはリスク負担やデメリットの追求を優先させるタイプだ。

石橋を叩いて渡るような慎重さも見せるが、時には悲観的になって冒険心を失うこともある。

成果に応じた報酬を提示させることで意欲をそそられる。

 

左右2分類

右脳型

目の前の情景や思考の過程を映像に結び付けることで整理し単純化するタイプだ。

休息時間をきちんと持つことでエネルギーを充填する。

 

やはり、今一つ飲み込められない。

「努力」の文字によってアレルギー反応を起こしているのだろうか?

悲観的になっても冒険心は失われないし、成果はあってもなくても構わない。

 

しかし、「相手をことを思うから本音で言う」は思い当たる節がある。

右脳型の説明も当たっている、と私は感じた。

 

感想

如何だっただろうか?

私という人間を知る一助になっただろうか?

私は私が余計に分からなくなった。

 

そう言えば、昔、エニグラフの9つのタイプ診断の本を読んだことがある。

その頃は、真剣に私の性格について考えていたので、参考にしようと取り組んだ。

しかし、結論から言えば、9つ全部に当て嵌まったのだ。

 

意味が分からないかもしれないが、実際にそうだったのだから仕方ない。

健全な精神ではなかったのもあるかもしれないが、以来、私は疑ってかかる癖がある。

何にでも当て嵌めようと考えれば当て嵌まるし、違うと感じれば違うのだ。

 

しかし、膨大な数の統計から成り立っているものらしいから、ある一定の信用はあるのかもしれない。

故に、参考にはするつもりだ。

何を偉そうに、と頭の上で浮かぶもう一人の私の幻影が鼻で笑った、妄想をする。

 

以上だ。