Twitterで企画を立ち上げるのが、しんどい。
しんどいが、楽しい。
内在的に被加虐趣味があるのかもしれない。
今回の企画は、すごく単純だ。
「カタカナ撲滅しよう会」。
主題に沿った文章を書く、それだけ。
ただ、カタカナは使ってはいけない。
アルミ缶は軽銀缶となり、コンセントは電流取り出し受け口となる。
ひたすらにカタカナを撲滅する、そういう企画だ。
やってみて、感じたことで言えば、つまり。
カタカナを使わないと文章が変になる。
今回の主題は「プロスポーツについて。」
おっと。
「職業運動選手(全般)について」だ。
続きより、本文である。
(電子機器の通信障害で書き直しての投稿だ)
今回は職業運動選手(全般)が主題として掲げられた。
好きなように書いて良い、としているので、好きに書く。
大抵はにわか知識なのだが、そこの所はご勘弁頂きたい。
さて、私は蹴球が好きだ。
選手で言えば、米国式野球の「生きる伝説」鈴木一郎選手や、氷上滑走選手の我が長野県の誇りである小平奈緒選手、組み合い式格闘技の「人類最強」と呼ばれた吉田沙保里さんが好きだ。
しかし、運動全般で言えば、蹴球が一番好きだ。
蹴球は前衛、中盤、後衛、守護者の役割からなる十一人で一組織の競技である。
蹴球の面白い所は、野球のように各役割に明確な攻守がないことだろう。
各役割毎に配置された選手が、攻守のどちらに重きを置いているのかが試合に影響してくる。
守護者は九割以上は守りに重きを置いているが、敵陣地に攻めに転じても良いのだ。
また、前衛の、特に点取り屋と呼ばれる人達でも、時には守りに入ることとある。
追加時間まで刻々と変わる陣容が、蹴球が好きな要因の一つだ。
しかし、最も大きな理由は、長野県松本市から日本本職蹴球連盟における一部連盟へ昇格した松本山雅の組織の存在は大きい。
前回の日本本職蹴球連盟における二部連盟で優勝を飾り、二度目の一部連盟への挑戦となる。
二部連盟優勝直後は、地元の箱形電波受信機及び映像音声出力機に電波を発信する局が一時間の特別番組を組まれるくらいには、盛り上がっている。
観客動員数が二部連盟で一番を記録する程度には、応援する人の熱の入れようは凄い。
長野県松本平広域公園総合球技場での試合は
、中々に楽しい。
過去に二度の観戦はしているが、それっきりなので、今年は応援に駆け付けられたら、と考えている。
松本山雅は決して強い組織ではない。
我武者羅に走って、守る、泥臭い戦い方で勝ってきた。
一度目の一部連盟の昇格した時は、その戦い方が通用せず、一年で降格した。
今年は残留が目標である。
とにかく、生き残る。
組織が一部連盟に順応してから、ゆくゆくは優勝を狙う、二千十九年は覚悟を試される年になる。
ただ生き残るだけでも苛烈を極めるだろう。
前回の周期では、あの柏が降格した。
勝つか負けるか、勝負事の楽しさであり、怖さである。
松本山雅の一部連盟の最初の試合は、二月二十三日土曜日十五時より、磐田と戦う。
先ずは一勝、この試合に勝って欲しい。
長野県安曇野市から、念を送る。
こんな所か、もう少し書いた方が良かったか?
いや、こんなものだろう。
片仮名がそれほど出なかったな、という主題そのものからは逸れた感慨が浮かぶ。
では、皆様方の御心に少なからずの安息がありますように。