頭の真上を飛行機雲が通り過ぎた。
たなびく尾に三日月の先端が引っ掛かりそうだ。
掴まらなければ良いが、と余計な心配をしながら仕事へと向かう。
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。