せっつく前に来た。
どれどれ、どんなもんか、と見てみる。
結論で言えば、良い部分と悪い部分で半々か。
向こうの望む展開を提示してくれているのだが、私が腑に落ちないでいる。
とは言え、結構良い感じの部分もある。
書き直して、突っ返す、これから。
相手は更に書き直すだろう。
私も越えて書き直すだろう。
ふと、これは終わりがあるのか、不安になる。
相手が書き直した分、最初の私のより良くなっている。
理論派なのだ、感覚派の私とは部類が違う。
ガッと落としてしまいたくなるのは、雑な性格故に。
さて、相手がせっつく前に叩きつけてやろう。
私の渾身の思惑を。
ふふふ、腑に落ちずに首を傾げれば良いさ!
しんどさが少し楽になったのは、ここだけの秘密だ。