アウトプットのし過ぎで言葉が出てこない。
元より、私の頭の中にある情報量はそれほど多くはない。
知っていることを捏ねくり、弄くり、撫で回し、切り分け、繋いで、書き出す。
漫画「3月のライオン」に「人は究極、時間の使い方で悩む」とあった。
インプットの時間と、アウトプットの時間、どう使い分けるかで悩むと。
私は今、圧倒してインプットが少ない。
何かしら、勉強する時間が必要なのかもしれない。
しかし、一体、何を勉強すれば良いのだろうか?
積み本、途中本、幾つか手に取って読んでみるか?
同じ言葉でも、切り口、切り替え、切り返し、味わい方を変えて考える。
思考するのに絶対数の言葉を増やしたいのだが、深さは1つの言葉の掘り下げと相乗する。
つまり、踏み込めば、思考する時間が足りてない。
考えなければ、考えたいことはあるのだから、考えなければ。
何をもって「人間なのか?」は思考して文章に起こしておきたい。
優先順位が最近狂ってきているのかもしれない、と私の中の逆説を唱えてみる。
兎にも角にも、アウトプットしなければならない。
現状、まだ1月14日なのだ。
現在1月25日、あと12記事分のアウトプットをしないといけない。
…あれ、意外といけそうだ。
たった12記事、でっち上げられる。
…よし、さっさと書いてしまおう、そうしよう。
干上がってしまった池の僅かな水の中、必死にえら呼吸をして生き延びようとする鯉の如く、知っていることを捏ねくり、弄くり、撫で回し、切り分け、繋いで、書き出す、枯れ果てるまで。