音楽を聴きながらだと集中が上がるらしい。
本当なのだろうか?
試しに音楽を聴きながら記事を書いている。
最近、イヤフォンを買ったのでそれをパソコンに差し込んだ。
音量を下から5くらいにして、適当に音楽を流してみる。
その上で、何かしらの文章を書いてみる。
さて、今、正しく聴きながら書いているのだが、集中力が上がっているのだろうか?
確かに外部の音を音楽でシャットダウンしてはいる。
しかし、直接、鼓膜を震わす音に気が取られている気もする。
マルチタスクは逆に脳の効率を落とす、という実験結果があるらしい。
音楽を聴きながらは、マルチタスクに含まれないのだろうか?
リラックス効果の方が大きいのだろうか?
脳の処理能力が上がっているのなら、聴いた方が良いのだが、果たして?
取り敢えず、気持ちの切り替えにはなった。
パソコンの前に座ってからが長い私には書き始めには良いのかもしれない。
それから、多少の眠気覚ましになっている気もする。
欠伸が出るには出るが、耳に音が聞こえているからか、脳の酸素不足が和らいでいる気がする。
多少なので、眠いことには眠いのだが、音楽を聴く効果はあるのかもしれない。
書いてみて、時々なら聴きながらでも良いかもしれないと感じている。
少なくとも、夜の書き始めには良いかもしれない。
ただ「音楽を聴く」行為の効力はあくまで私の感覚で、これからも持続する保証はない。
色々と試して一番自分にあったやり方を探し当てるのが良い、という安直な結論で当記事を締めてしまう。