ネガティブ方向にポジティブ!

このブログは詰まらないことを延々と書いているブログです。

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私はよく擬音語を使う。

「ぬらぬら」、「ぜらぜら」、「ぽけら」など思い付いたら書いている。

これらの擬音語に深い意味はない。

 

私の感性と直感と勢いで書いている。

後で読み返して、「どういうつもりで書いているんだ?」と感じることもしばしばある。

しかし、その時はそういう語感が良い風に感じているのだ。

 

相手にイメージを伝えるためではなく、文章のリズムの感触が良いからが正解だ。

どうして擬音語を使うのだろうか、を今考えたので、「文章のリズムの感触」というのも今出てきた。

説明が難しいが、書いていて何か「ぽん」と入れたくなるのだ。

 

文章構成の感覚である。

どこに句読点を入れるか、と同じ感覚だ。

人によって句読点の入れる位置は微妙に違う。

 

それはどういう風に文書を読んでいるか、になるのだろう。

結句、自分の内面を表している、文章構成の1つをとっても。

擬音語の多用も私の内面の表れに過ぎない。

 

はらはらと積み上げて、ぽけらと遠くへ投げておく。

そうした姿勢の表れだ。

と、今に至って自分の文章を眺める。

 

小さいことにも意味を求めて。

瞬き一つにも、内面が表れる。

今回は「どうして擬音語を多用するか」、自己の追求の一端としてしまえ。

 

何となく、納得したから、これで良し。