東京の自粛要請が5月6日から5月末日まで延期になったらしい。
ゴールデンウィーク明けにコロナウイルスが終息するのは厳しいとの見方がテレビメディアが展開していた。
予想通りではある、春はどこにも行けないだろう。
秋や冬に第二波、第三波があるとの見通しもあるらしい。
となると、夏の自粛が続けば、誰も遊びに出れない1年になる。
恐ろしいというべきか、何千万人の人が路頭に迷うのだろうか?
資本主義の見直しはあるだろうか?
時代の転換期がコロナウイルスによって強制的に加速しているかもしれない。
よりAIの発展して、人間の働く場が無くなる契機になると予想してみる。
果たして、新しい価値観は生まれるのだろうか?
恐ろしい、けれども、面白い。
時代の渦中に今、試されているような、そんな心地がする。
古木の枝にも花が芽吹くように、時代は鮮烈な人間を生み出すことをひっそりと期待している。