毎月貯金をするコツ、最近、私も知った。
ただ貯金するだけなら難しくない、らしい。
「バビロン-大富豪の教え-」に書かれていた。
毎月貯金をするコツ、それは「給料の10分の1を貯金すること」!
超簡単、給料の10分の1は貯金する、と決めるだけ。
10万円の給料なら1万円は貯金すると決めれば、貯金できる。
ポイントは、給料の変動があっても、その都度、その10分の1にできる点だ。
30万稼いだ月は3万円、1万円の時は1千円を貯金すれば良い。
そうすれば、貯金はできる。
そして、残りの10分の9でできる範囲のことに収める。
重要なのは、10分の9以下に収めること。
つまり、貯金すると決めたお金には手を付けないことが大事だ。
貯金をしたのに、色々と出費が重なって手を付けてしまう。
なら、まず出費の中身をよく吟味する。
吟味する、というのは優先順位を付けるということだ。
どれもこれも捨て難いが、10分の9以内に収めなければ貯金ができない。
貯金がしたいのであれば、欲望に優先順位を付けて、削るしかない。
「欲望に優先順位を付けろ」とも書いていた。
ただ私自身が実践しているか、となるとまた別になる。
こういうやり方が実用化し易い、というのに納得している。
他者に貯金のコツを聞かれたら、汎用性の高いことを教えた方が良いと判断したから、上記のことを書いた。
私の場合、給料が出たら、生活費や交遊費を降ろす。
大体、10万円だ。
その10万円から生活費を引いて、残った分で取り敢えず遣り繰りする。
1月の行動はその都度変わるが、やりたいことを優先している。
やりたいことを優先すると、貯金は優先順位が下がる。
つまり、足りない分は普通に口座から降ろす。
ただ、私のやりたいことは割とお金が無くても困らない。
大体、10万円を降ろせば、1月は過ごせるのだ。
自然、貯金もできている。
もちろん、貯金ができない場合もあるが、後悔していない。
そうすると自分で自分の決定に納得しているからだ。
貯金の優先順位が上げると決めたら、もう少し我慢すれば良いだけだ。
コツは納得する、貯金の最も大きな要だろう。
自分が納得できれば、貯金ができる。
難しいことではない、納得するだけだ。
むしろどうしたら納得できるのか考えれば、貯金するのもイージーになる。
自分の欲望をどうコントロールするか。
毎月貯金を目論んでいる方は、一考することをオススメしておこう。