ネガティブ方向にポジティブ!

このブログは詰まらないことを延々と書いているブログです。

1107

9月ももうすぐ半月が終わりそうだ。

朝夕は流石に涼しくなった。

これから少しづつ秋になるのだろう。

 

ふと、キャラクターの設定が思い浮かぶ。

忘れない内にメモを取る。

主要キャラ4人を書き出した。

 

次いでに、前々からチャレンジしてみたいアイディアに取り組んだ。

この話を60分の劇にするとして、大体10シーンに分割して、シーン毎に絵にしてみるというものだ。

冗長に成りがちなセリフ回しで今一つ長さがイメージできていないので、時間感覚の練習も兼ねている。

 

キャラクターの設定ができているので、シーン自体はイメージはあった。

しかし、実際に絵に起こしてみると、イメージとのズレを感じた。

舞台全体を描こうとして、キャラクターの感情が見えづらいというのがイメージのズレを感じた点だ。

 

2枚ほど丸めて捨てて、キャラクターに主点を置いて描き直してみた。

すると、イメージに近い絵になった。

画力がないので、腕や足は相当いい加減だが、本来の目的は時間感覚の把握なので気にしない。

 

8枚描き上げて、スンと止まる。

一連の流れのイメージが8分割分だったのだ。

10枚を描いて60分としているので、2枚分、約12分ほどのシーンが足りない。

 

描き上げた一連の流れを見て、最初と最後が考えていないことに気付いた。

そうだ、演劇にするのであれば、最初と最後が決まらないと始まらない。

そこで狂言回し的な使い回しができるキャラクターがいるので、そのキャラに最初と最後を担わせておこう、と決めた。

 

2時間ほどで10枚のシーンを描くことができた。

この10枚を元に脚本の文字化すれば良いだけだ。

意外とこの方法は私に合っているのかもしれない。

 

ちょっと試しに書き上げてみようか。

最近、全然書いていない。

書き上げることに意味がある、と心機一転、臨むことにする。

 

他に良い習作の作り方があれば考えて取り組んでいきたい。