恋と愛の違いについて。
質問箱にまたど偉い質問が届いた。
このようなことを普通は考えるものだろうか?
特に恋について私は本質的な理解ができていない。
しかし、あえて、この質問に挑む。
私の知見と経験を元に算出する。
「恋とは落ちるもの、愛とは拾い上げるもの」だったか。
一目惚れするのが恋で、自分の気持ちを再確認するのが愛、ということだろうか?
少なくとも、恋は自発的になるものではないようだ。
吊り橋効果で胸の高鳴りが、恋の高鳴りと勘違いする方法がある。
恋とは勘違い説を私は中学から信仰している。
気を付けていれば、恋に落ちることもない。
最近買った、漫画「おおきく振りかぶって」では、部活動に障るから恋愛禁止となっている。
恋愛禁止の話題の時に「インフルエンザと同じか!」というシーンがある。
何となく、私は腑に落ちている。
それに対して、愛とは何だろうか?
愛の種類は多い気がする。
私の知っている愛は、祖母への愛だ。
「好き」という言葉では足りないのだ。
「悲しい」や「怒り」や「会いたい」などの感情がごった返している。
それをどうにか言葉にするならば、愛となるのだ。
母の愛は無償の愛とはよく聞く。
しかし、無償というのは中々にしんどい。
寝食の世話、躾をせっせとして、子から母に還ってくるのは果たしてどれくらいだろうか?
恋について、愛について。
私は私の感慨を持って言い切ってしまおう。
恋とは病気、愛とは狂気。
私の知見と経験に基づいた結論である。
これから知見や経験が増えていけば、結論が変わるかもしれない。
しかし、現時点ではこの答えがしっくりくる。
恋には予防を、愛には正気を、自分だけで生きていこうとするのにこの世は憚ることばかりだ。
以下、恋について、うだうだ書いた記事↓↓↓