今週のお題「鬼」
豆まきについて一考した記憶があったので、過去記事を検索してみたら、当該記事を見付けた。
恋愛が分からないと喚いた日の翌日に、結婚の文字が出てくるとは因縁を感じてしまう。
この記事を書いたのは2年前、随分と昔のような気がする。
ふと、「豆まきを形骸化しないために結婚」と謳っているが、恋愛もそうした何かしらの動機付けが必要かもしれない。
少なくとも、何かしらの動機がないと「さあ、恋愛をしよう」とならない。
結婚は恋愛の延長線上だろうから、「豆まきを形骸化しないために結婚」をするためには恋愛も一つ上げられるのかもしれない。
となれば、「豆まきの形骸化をしないために恋愛する」というのは良いかもしれない。
私には恋愛が難しいが、普通の人たちには「風習を継承する」とすることを目的とした恋愛を標榜して欲しい。
「風習を継承する」というのを第一義にするのは価値観を押し出す訳だから、意外と理に適っているのかもしれない。
是非、一般の方々には「豆まき」のための恋愛を目論んでもらいたい。
福は内、鬼は外、と掛け声を呟く2月2日かな。