ネガティブ方向にポジティブ!

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「あなたの必殺技ってなんですか?」

質問箱に奇妙な質問が届いていた。

はて、私の必殺技とは一体何であろうか?

 

必殺技、「必ず殺す技」である。

必ず、100%、絶対に、一分の隙もなく。

殺す、命を取る、持ち味をだめにする、活動をできなくする。

技、方法、技術、相手を負かそうと仕掛ける一定の型の動作。

 

私はヒットマンではないので、「命を取る」ことはない。

相手が不能になる、勝負が決まる、という意味での「殺す」になるだろうか。

ならば、「必殺技」は「絶対に勝負が決まる方法」となる。

 

それを踏まえて、私の必殺技は、何であろうか?

まずは私の戦っているフィールドは何であろうか。

私の戦っているフィールド、今は演劇関係だろうか?

 

私の持ち味は「ノリと勢いと惰性」である。

その才覚を遺憾なく発揮するとするならば、自己紹介だろうか?

出だし、一発勝負、そこに勝機を見出しているかもしれない。

 

しかし、「必ず殺す」と考えると、果たしてどうだろうか?

つまり、方法論が確立している訳ではない。

そも、何をもって「勝負が決まる」のか、その判定方法が分かっていない。

 

相手が「参った!負けだ!」と平伏すれば良いのだろうか?

そういう感情を持たせるならば、やはり、ノリと勢いと惰性に任せた、一発ネタが一番良いのかもしれない。

となれば、私の必殺技は「一発ネタ」だろう。

 

一回こっきりの、その場で空気をガン無視した、一発ネタ。

空気をクラッシュすれば、必ず殺している気がしてきた。

笑いを起きれば、それはそれで場を和ませているので成功だろう。

 

結論、私の必殺技は「一発限りのネタ」になる。

この回答を質問箱にしておこう。

私の持ち味を活かせるのが出だしのみなので、もっと方法論を考えるべきかもしれない。

 

必殺技名なども考えたいが、そこまで技術が確立している訳でもないので、一先ずの必殺技だ。

それとも、堂々と技名を考えた方が、それっぽいだろうか?

良い機会だから、必殺技を方法論もちょっと考えてみようか。

 

いやさ、実に面白い質問であった。