今週のお題「100万円あったら」
もし、手元に100万円あったらどうするか？
6月21日に見かけたはてなブログの今週のお題だ。
この記事は過去改編中なので、5月22日に投稿される。
今週のお題なのに、1ヶ月前に投稿される。
最早、読まれることを前提にされていない。
そういうブログなので、あまり深堀りされても困る。
さて、手元に100万円あったらどうするか？
一先ず、貯金するだろう。
後々、何か使うことがあるかもしれないが、まずは貯金だ。
以上だ。
これ以上深堀りされても困る。
もう少し、質問の内容を限定しなければならない。
手元にある100万円は必ず使い切ることを条件としよう。
無期限だと、何時でも良いのだから、まず貯金になってしまう。
なので、期限を過ぎると手渡されたお金は返却しなければならない。
使い切らなくてもペナルティはないものとする。
100万円を渡されたのに、キリキリしながら考えたくない。
返却は1万円単位、1万円を切ったら、その分は返却しなくて良いものとしよう。
1円単位になると、これもかなり面倒になる。
レシートが絶対に必要になるし、計算が合わない日には詰められそう。
9千9百円程度は見逃す度量があっても良い。
消費税も考えると、100万円ぴったしで使い切るのも難しい。
やはり1万円単位の返却としよう。
逆に100万円オーバーの分は自腹で賄う、追加はない。
問題は、期限の長さか。
例えば、10年だと、1ヶ月1万円で1年で12万円、9年目で100万円を使い切れる。
10年先まで毎月1万円が余計に多いのは、気持ちは楽だろう。
10年なら、普通に漫画に変わっていることだろう。
毎月1万円くらいは漫画で飛んでいるので、有り難い。
部屋の漫画の塔が倍速で増えることだろう。
例えば、1年だとしたら、どうなるだろうか？
1月10万円を使えば、10ヶ月くらいで使い切れる。
しかし、毎月10万となると、中々にハードだ。
いっそ大きい買い物をして、余ったお金で贅沢が正解かもしれない。
そうなると、はて、何が良いだろうか？
取りあえず、漫画を入れる本棚が欲しい、あと新しいノートパソコンが良い。
少し遠出するのもアリかもしれない。
ハワイだと、10万円くらいで行けるようなので、諸々の経費を考えると20万円くらいあれば遊べるか？
ぱっと考えて、50万は何となく使えるだろう。
それから、残り50万は外食に使おう。
母とどこか美味いところに行って、値段を気にせずに食べたい。
一月3万円の外食だとして、12ヶ月で40万円弱か。
更に残った分を漫画にしてしまえば良いか。
多分、何とか100万円を使い切れる。
1年は中々に贅沢をする感じになりそうだ。
期限が1ヶ月だとしたら、これは中々に難しい。
何せ、1ヶ月、ぼけっとしてたら終わってしまう。
やはり、100万円オーバーの買い物をするのが賢明だろうか？
それなら、実家のリフォームでバリアフリーをしてみようか？
しかし、発注して、相談して、設計して、と段取りを踏んでいったら、1ヶ月なんて過ぎてしまうか？
発注段階で100万円を使った扱いにするかどうかでまた変わるだろう。
金塊を100万円分買う、これは禁じてだろうか？
使い切ってはいるのだから、ルール上は問題ないか？
しかし、そういう抜け道を狙うのは何かズルい気もする。
寄付をするのも、どこに100万円を使うか悩む所だ。
私の場合は、安曇野市に寄付するのが一番気分が良い。
自分の生まれ育った土地に還元できれば、それが良い。
1ヶ月でかなり急かされる気がする。
そんな大きい買い物も常にある訳でもない。
考えるのは、ルールの抜け道やら、慈善事業など、質問からズレているような気もする。
というより、急かされる感じが嫌だ。
いっそ、使わないで、手元に大事に残しておいて、期限になったらそのまま100万円を返却した方が良い。
そうしよう、1ヶ月の期限だったら、返却する方向で考える。
逆に1日だったら、すごいワクワクする。
1日で100万円を使い切る。
字面だけでテンションが上がる。
如何に無駄遣いをするかがポイントだろう。
タクシーを乗り継いで行けば、相当無駄使いできる。
あぶく銭だから構うものかと盛大に使い倒してしまいたい。
1日という制限の方が、タイムアタックしている感が出て、楽しい。
ペナルティがない設定だから、使い切れなくても良い。
「あそこでペイできたな！」とか終わった後に1日を振り返ってみたい。
やはり、期限があるかどうかはかなり大きい。
ただ、元の質問はそんな期限などありはしない。
手元に100万円あったら「どうする」、である。
となれば、これまでの空想は現実に回帰する。
貯金、それが最適解だろう。
怪しいお金でなければ、貯金がもっとも堅実だ。
100万円で考える、私の回答は以上である。
あまり深堀りしないで頂きたい、浅い願望でしかないので。
