この記事を書いたら寝よう。
何を書くことが思い付かないけれど。
寝る前に、今日これから見るだろう夢のことでも書こうか。
多分、地平線が見えるくらい開けた荒野を貫く一本のアスファルトの道路に居る。
ちょっと歩いていたら、目の前に色とりどりのバルーンで作った門があって、そこを潜る。
そうしたら、石畳と白い壁の家が入り江を囲むように段々にある。
向こうからぺろぺろキャンディーを舐めている男の子と風船を持っているナキウサギが歩いてくる。
その男の子にウサギのお面をした男(?)が「虫歯にならない?虫歯にならない?」としきりに聞いてくる。
そこへナキウサギがマッチョな男に化けてウサギのお面男に「キャラ被ってるんだよ!」とグーパンする。
視線をずらすと、草が枯れ始めて、バニーガールのお姉さん方が慌てて走り出す。
私も慌てて走り出すと、雷と大雨が降り出す。
横から小舟を操作する立派な髭の船長が現れて「乗りな!」と言う。
私はさっと乗り込むと、中は薄暗い木造の家で、毛布に包まった褐色の子どもたちがこちらをじっと見ている。
ふらっと木造の家の端まで行くと、断岸絶壁から滝が轟々と流れ落ちていて、虹がかかっている。
私はそこに向かって飛び降りると、風に吹かれて、荒野にある個人経営のコンビニの前に立つ。
そうだ、公園に行こうとコンビニの後ろに行くと、野原が広がる公園がある。
丁度座るのに良い石があるからそこに座って、ポケットからサンドイッチを出して、食べる。
そこで目が覚める。
という夢を見る可能性がある、可能性はある。
まだこれから寝るのでどんな夢を見るかは分からない。
ここに書いたことは私の妄想でしかない。
いや、白昼夢、ということにしておこうか。
何はともあれ、これで良しとしよう。