本年2022年は寅年なのだが、正確には「壬寅」らしい。
曰く、「「壬」は「妊に通じ、陽気を下に姙(はら)む」、「寅」は「螾(ミミズ)に通じ、春の草木が生ずる」という意味。そのため「壬寅」は「厳しい冬を越えて、芽吹き始め、新しい成長の礎」のイメージ」とのこと。
ここ2年を塗り替えると符号していそうな気がしないでもない。
厳しい冬の時期、新型コロナウィルスによって何度も公演を断念せざる得なかった。
その中でもそれぞれが自分の人生を全うしていた。
今年は公演を打つ、と2年前から言い続けてたが、壬寅に肖れば、新しい礎ができるはず。
昔からの何かと今の現状をどうにかプラスになるような意味をつい探してしまう。
神頼みするにはまだ早過ぎる、やるべきことをやってから。
人事を尽くして天命を待つ、私がするべきことを明確に打ち出すのみだ。
2022年、良い年にしたい。