ネガティブ方向にポジティブ!

このブログは詰まらないことを延々と書いているブログです。

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人と対面で話す、となった時、話題の乏しさに頭を悩ませる。

知識では一般的な物でも怪しいし、経験も最近は演劇一辺倒で範囲が狭い。

相手が話し好きなら相手の興味のある話をしてもらえればまだ何とか場が保つだろうけれど、受け身な方だと何か話を振らなければならない。

 

私自身の興味の方向も自分自身の内面ばかりで、自分語りになりがちだ。

教養のある感じを装って化けの皮が剥がれる前にそそくさ退散できれば、良い感じになるだろうか?

それともひたすらにピエロになって、弄ってもらえたら楽しい会になるだろうか?

 

最適解が分からない。

日頃から色々と興味深く知識なり経験を増やす努力のツケである。

仕事に演劇と忙しいのだ、と言い訳する。

 

全日本言い訳選手権があれば予選突破、決勝進出くらいできる自信がある。

しかし、小手先の部分で遣り繰りするから言い訳の猛者が集う決勝ではビリっけつになるだろう。

言い訳さえ上手にできない、不出来具合に落胆するばかりだ。

 

兎に角、楽しい会話を心がけるには、相手をよく見て、聞いて、落ち着いて話そう。

演劇の経験を活かすのであれば、ここだ。

とにかく、まず落ち着こう、ただでさえ滑舌が悪いのに緊張で早口になったら上滑りして極寒になるぞ。

 

深呼吸して。

人という字を手の平に書いて飲み。

頬を軽く叩く。

 

楽しい会話をした、と思ってもらいたいから、take it easy、落ち着こう。