昼下がり、うっすらと月が晴れた空に浮かんでいる。 あれは下弦の月だったはず、とたなびくような雲の上の月の名称を考える。 人と鳥が忙しない中、月が暢気にのんびりしているのが、何だか可笑しくてニヤけてしまった。
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