ネガティブ方向にポジティブ!

このブログは詰まらないことを延々と書いているブログです。

意味のない数字-()付き

iの9

何かしらの所感を所在不明に散らかして書く。 最近偶々、映画「ボヘミアン・ラプソディ」の感想の書き散らしを見付けた。 折角なので当ブログに残しておく。

iの7(「間」と居方の違い)

今現時点で私の納得している演技について書く。 どうして一人芝居クソ野郎になってしまうのか? 「間」や自然に見える演技と会話することの違いをまとめてみる。 私は「一人芝居クソ野郎」と揶揄されていた。 多数がいる場面で、一人で芝居を先走ってしまっ…

iの5 (頭の上の蝿は何処だろうか?)

4月8日(土)『ロクディムりょーちん即興芝居ワークショップ』の1日目に参加した。 最初のスタートから私はナーバスな気分だった。 「どうしてここに居るのだろうか?」と不合理なような気がして気持ちが沈んでいた。 最初、2人1組で連想して言葉を繋げるWS…

iの2(『死ンデ、イル。』所感と私の考える間の難しさ)

2023年3月25日土曜日、松本市の信濃ギャラリーで劇団タヌキ王国の『死ンデ、イル。』を鑑賞した。 脚本は蓬莱竜太さん(モダンスイマーズ)、演出は三井淳志さん(劇団タヌキ王国)だ。 私は13時からの1ステージ目を観てきた。 ネタバレ含む。 あと、偉そう…

1637(『忘却』、詩の解体)

自分の詩作を解体する。 意味は特に考えてない。 しかし、何か読み解けることがあるかもしれない。 >>>>> 『忘却』 毎週、先人が書き記した文字群は西からの風にさらわれる。 傍らで片膝をつき、溝の薄くなった岩石の一欠片を拾う。 日に焼けた旅人はレター…

1634(『短い合図を』)

『短い合図を』 短い合図を 猫のしっぽは揺れ動く アメリカンショートヘア 吸引力 私の会話のレパートリー カメムシの匂い 悪魔崇拝者 遺伝子変異 あなたのイメージ ガチの頂点 太陽系全域 すべてのエラー 多分叶わない要望 引っ込み思案 火葬待ち 自己主張 …

1633(『紅葉狩』感想)

2023年9月、長野市芸術館アクトスペースでカニバル!!!!!公演『紅葉狩』を観劇した。 私が見たのは2ステージ目のものだ。 簡易だが、その感想を記述する。 全体の感想は「すごいマスターベーション」だ。 主宰の我儘とチラシにも書いてあったが、盛大な自慰を…

1563(「Only tonight.」の個人的反省)

2022年12月9日、10日、11日に劇団ぱすてるのプレ公演を行った。 3年前から公演を打とうとしたが、予想外の角度から延期と再開を繰り返した。 企画から準備まで揃えて立ち上げるのに四苦八苦して、どうにか本番まで漕ぎ着けた。 私としてはゲネまで漕ぎ着けた…

1536(す〜ぱ〜にゃんにゃんでー)

2月22日は猫の日である。 本年はなんと2022年2月22日の2が揃っている。 つまり、すーぱーにゃんにゃんデーなのだ。 なので、以前書いた猫について書いた記事を載せる。 www.negativehoukou.jp 次に2が揃うのは2222年2月22日、つまり200年後だ。 その頃はうる…

1492(「天空のGIFT」感想)

「天空のGIFT」の感想でも備忘録を兼ねてつらつらと書く。 私が観たのは2022年7月16日1ステージ目の公演だ。 私の主観に基づいて書くので、悪しからず。 全体を通した感想は 「ちょっと勿体ない気がする?」だ。 今回、ホラーチックなSFで、中々に難しいテー…

1489(美しい展開について)

Twitterのタイムラインに面白いお題が流れてきた。 以下、出題である。 「AがBに何度も告白して振られる憎めない小悪党の二人組」が「最終回で黒幕に殺される」場合、AとB、どちらを殺した方が美しいのか? シチュエーションが面白いな、と感じてたので私な…

1488(「フィンガーフードの相対性理論」の個人的感想)

2022年7月30日、31日に信濃ギャラリーでhomeさんによる「フィンガーフードの相対性理論」の公演に参加した。 私の名目上はスタッフなのだが、芝居の最中に台詞がちょこちょこあって、半分役者(役者ではない)という複雑な立ち位置であった。 キャラクターと…

1484(私の在り方を問う)

今、とても困っている。 私の在り方を軌道修正する必要があるかもしれない。 しかし、どう修正すれば良いのか、迷いが生じる。 私は私を大事にしないことで、私は心の平穏を保っている。 私自身を大事にしようと考えるだけで、恐怖で何も手が付かなくなる。 …

1480(演出として)

今、演出として試行錯誤している。 前々から「演出」の役割を私が担うと宣言はしていたが、実際に演出の作業は今年が初めてだ。 私の中でやるべきことは、ひたすらに言語化、私の頭の中を他者に伝える方法の模索だ。 3年前、「劇団ぱすてる」として立ち上げ…

1479(人と接するときに大切にしていること)

久方ぶりに質問箱を覗くと、またぞろ難しい質問があった。 「人と接するときに一番大切にしていることはなんですか?」 人と接する時に大切にしていること、果て私は人と接する時に何を大切にしているのだろうか? 大切とは「もっとも必要であり、重んじられ…

1474(ふーちゃん像)

さて、私の次なる標的は、劇団ぱすてるの花が一つ、静寂の女優、ふーちゃんについてだ。 相変わらず私の視点からなので、本当の所は違うかもしれない。 しかし、私からはそう見える、ふーちゃん像を書く。 ふーちゃんと出会ったのもりょうちゃんと同じく、ま…

1473(りょうちゃん像)

ふと、私が関わっている人についてそぞろに書き記す。 私の内面の変化に関わった人の存在は大きい。 「私」の自意識の追求者としてはその人を書くのは意味があるだろう。 最初に、我が劇団員で副主宰のりょうちゃんについて述べる。 私が感じた、考えたこと…

1469(似ている二人)

35年生きていても、自分自身について知らないことは結構ある。 最近になってその知らなかった私に気付く。 演劇活動をしている時の私の性分は、母に似ている。 性格、というより、性分が正確かもしれない。 遺伝的な要素が強く、父か母の性分を子が引き継い…

hの4(映画「呪術廻戦0」感想)

4月11日、映画「呪術廻戦0」を鑑賞した。 その感想を書く。 ネタバレ含むので、ご注意を。

1431(中途半端な文章寄せ集め)

下書き保存して、そのままにした記事が相当数ある。 あまりに中途半端なそれら記事、これから改めて書けるだろうか? いつかは書く、と放置していつ書くのだろうか? いや、いっそその中途半端なまま載せてしまうか? 当ブログの強みは「詰まらないことを延…

1424(点Pの考察)

やにわにまにまに百鬼夜行は疾うに過ぎて。 代わりに聞こえるは新聞配達のバイクの排気音。 静謐な部屋の明かりは眩しくて、夜の影が入り込む余地もない。 柱にもたれて、足を投げ出し、数時間。 首と肩と腰がみしみしと痛む。 ブロンズ像の苦労に思いを馳せ…

1421(冬には雪が降るものだ)

明日がある、私のために日が昇る。 そうしていつも、欠伸を殺す。 背を伸ばし、のろのろと着替え、寒空へ。 雪の合間をするする歩く。 少し溶けた雪の道は幾度目か。 積もる雪が乱反射する。 ルーティンを脳死でこなし、日が暮れる。 草臥れたのは、歳の所為…

1418(夢診断)

ふと、前にTwitterに呟いた夢を思い出す。 自動車に乗っていると故障して、知人が助けてくれる夢だ。 思い出すくらいには印象に残っているようだ。 これは夢なのだけど。目を覚まして、ぱっと時間を見たらDコラ団の稽古時間になっていて。ヤバい完全にやらか…

1410(困惑する目的)

今年、所属する劇団で公演を打つ、と決めている私は、ある壁にぶつかっている。 「どうしてお客さんに見せたいのか?」である。 自分の考えを整理して悩む。 まず、前に見かけた、「「ゴール」や「目的」と似たような言葉の違いの図」が個人的にややっと感じ…

1405(或る日の12月)

或る日の12月の夜、吹雪に遭った。 テニスコートを数百ワットの照明が煌々と照らす中、 轟々と荒ぶる雪が舞っていた。 黄金螺旋を幾つも描きながら渦巻く雪は美しくも容赦なく、 見惚れて歩く私の顔を手酷くなぶった。 私の吐いた息が白く凍り、ゆっくりと夜…

1402(言葉の限界について)

前回、愛についてうんたらかんたら書いたが、言葉の限界を感じた。 言葉で表現できない事柄や感情はあって、 表現できないもの全てを言葉に変換するのは不可能だ。 豊富な語彙があったとしても、そのものはその場に在るからこそ全てであり、言葉によってその…

1400(「劇中夢」の個人的感想)

2021年10月22日15時頃の安曇野市のスターバックスにて、私は「劇中夢」の感想を書く。 直ぐに書こうと考えていたが、身体も心もくたくただったのか、1週間が経っていた。 やれやれ、困ったものだ、と肩をすくめて独り戯ける。 気分で動くは風の如し。 雑な日…

1390(過去の記事漁り9)

過去を記事を振り返って。 この記事で9記事目、時期は2016年9月だからおよそ5年前だ。 5年もの月日が流れているのが驚きで、ちょっとしみじみしてしまった。 www.negativehoukou.jp さて、今回は「不便さの許容」だ。 しげしげ読むと、成る程、昔の私は良い…

1376(過去の記事漁り8)

過去の記事を漁っておこう。 今回の過去記事はこちら。 www.negativehoukou.jp まだ「ブログ」を体裁を気にしていた時期だ。 やれPV数だ、やれグーグルアドセンスだ、一人で騒いでいた。 今は全くそういうものからかけ離れている。 そも、毎日更新も詐称して…

1357(「私」の自意識を探して)

「私」の自意識の境目について持論を書いたのは、はていつだったか? 気になって遡ってみた。 下記リンクがその記事だ。 www.negativehoukou.jp www.negativehoukou.jp 2017年9月22日とある。 今が2021年7月22日だ。 3年と10ヶ月前に書いている。 3年と10ヶ…