ネガティブ方向にポジティブ!

このブログは詰まらないことを延々と書いているブログです。

2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧

195

白い息、白い朧月、白いイルミネーション。 間もなく迎える、12月。 今年も残り僅か、世界が白く輝いている。 この白い世界の中、私も白くなる。 私を構成する何色かの、彩りが薄い色彩が、息を吐く度に漂白されているよう。 きっと、白く吐き出された熱い息…

194

思考を空転させ続けて幾早々。 コツコツと軽い玉が、頭蓋骨の内側を叩いている。 いつもは、思考を回転抽選器のようにぐるっと回しても、出てくるのは白玉ばかり。 しかし、時に、金色の玉がぽっと出て、当たり鐘がチャリンチャリンと鳴り響くような、天啓が…

@12月は、SNS活用強化月間とする。

閑話休題。 いよいよ12月になる。 大掃除、クリスマス、年越し、正月とイベント目白押しだ。 ただ、私にしてみれば、これらのイベントは、無縁に等しい。 大掃除はそこそこに、見える所だけ綺麗にする。 クリスマスと年越しと正月は、仕事か、ぼっちで過ごす…

193

ギリギリまで粘る。 何か、こう、良い感じの、こう、ざっくばらんな、ような?、言葉を探す。 が、見つからない。 見つからないのは、仕方ない。 何故なら、こう、星空の、こう、砂漠の、1つを?探すようなものだから? 何か、こう、上手く、こう、巧く…う…

192

気付けば、「192」となっていた。 770文字を書くのを諦めたのは、何時ぞやだったか? 方向性を定める、と言ったのは、何時ぞやだったか? 「意味のない数字」を掲げたのは、何時ぞやだったか? あと8つ書けば、200記事となる、この大台の前に、最近の体たら…

191

朝、皆、それぞれが収まる場所へ向かっている。 そうして、収まった場所でそれぞれ自分の役割を演じる。 その様子を横目に、私はすれ違うように借家へと帰る。 私は私の役割を演じ終えて、くたくたになっている。 玄関を開け、衣服を脱ぎ捨て、放ってあった…

190

寝た。 よく寝た。 とてもよく寝た。 清々しい気持ちで起きれるくらい、とてもよく寝た。 雛鳥が巣から旅立ち、真っ直ぐ空の彼方へ飛んで行くのを見届けている時のような、清々しい気持ちで起きれるくらい、とてもよく寝た。 カーテンの隙間から差し込む天使…

189

1度書き上げて、読み直した。 居心地が悪く感じた。 だから、全部消した。 「これは私の言いたいことなのか?」と感じてしまうと駄目だ。 何も感じていないのに、あたかも、「私は分かってます」と言いたげな文章を書いてしまうと、気持ち悪さが目立つ。 皮…

何者かに成るには、途方もない情熱が必要。

何者かに成ることを取っ掛かりに考える。 何者かになるには、何かに時間を費やさなければならない。 その「何か」は人によって千差万別だろうが、人生の核に当たる部分と解釈してほしい。 何かのプロフェッショナルになるには、1万時間を費やせば良いらしい…

188

職場の休憩スペースに設置されている自動販売機に「大納言しるこ」が入っていた。 ヘビーおしるこユーザーである私としては、早速、小銭を投入する。 大納言小豆のしっかりとしながらも優しい甘さと、程よい温かさが、身体に沁み渡る。 休憩時間の度に飲んで…

187

文庫版「資本論」を開く。 最初の2ページで、頭のブレーカーが落ちる。 日本語訳なので、日本語で書かれているはずだが、別の言語を読んでいるようで、理解が追い付かない。 普段は漫画一辺倒で、たまにライトノベルを読み、もっと希に小説や分かりやすい解…

186

朝6時、雪が降っていた。 仕事をしている間は外を見ることもなく、せっせか働いている。 そうして、気付かない間に、空は空で、せっせか仕事をしていたのだろう。 この白く冷たい小さな子どもたちは、次の春が来るまで、度々、下界に遊びにくることになるだ…

185

昨晩は、はっちゃけた。 呑んで語って大いに盛り上がった飲み会だった。 飲み会、と言っても、私と主催者だけなのだが。 それでも、楽しかったのは、嘘偽りのない、本当のこと。 昨晩は、良い夜であった。 投稿します。

184

信号機が青から黄、黄から赤にさっさかと変わり、私に止まるよう指示してきた。 自動車のブレーキをゆっくりと踏み、なるべく静かに、停止線の前まで進めて、止める。 アイドリングで地球環境を破壊しながら、信号機の「進め」の指示を待つ。 待っている間、…

友達のランク付けは、とても良いことだ。

友達を取っ掛かりに考えた過去。 早めに仕事が終わって、サンドイッチ片手に寛ぐ。 どかっ、と椅子に座り、パソコンを立ち上げる。 ふと、一昔はFacebookのノート機能にあれこれと書き連ねていたことが頭に過る。 当ブログの最初期、記事を書くに当たり、粗…

183

七転八倒、四苦八苦。 出がらし出尽くしでんでんでん。 でもでも書かねばうんぬんかんぬん。 でもでも書けないしくしくめそめそ。 本を読まないツケが回ったか。 ニュースを見ないツケが回ったか。 私の中に何もない。 困ったくまった頭ふりふり。 とりあえ…

182

がっぽり寝た。 そして、起きた。 節々が熱い。 内蔵も熱い。 やはり、疲れている。 と他人事のように考える。 もうすぐ師走。 寝て起きてたら、年を越すだろう。 投稿します。

ブログを書きたくなるときは、未来の私が突き動かされたときだ。

「私がブログを書きたくなるとき」を取っ掛かりに考えます。 最初の一石を投じたのは、2016年9月。 手頃にあった小さな石たちを、水溜まりに投げ続けて、1周年。 当ブログへ投稿する記事のつぶては、小さな波紋をぽつりぽつりと起こしている。 私は、何故、…

181

深夜、山道を通った。 つづら折りの急な坂道を鼻歌交じりで快走した。 鹿が2頭、現れた。 左側の路肩をすたすたと歩いていた。 数秒、鹿2頭と並走した。 しばらく、ひた走った。 すると、今度は鹿が3頭、現れた。 広い敷地でもぐもぐと食事をしていた。 こち…

180

上田市にあるゲストハウス「犀の角」にて、「犀の女」という投げ銭ライブに知人と行く。 4人の女性パフォーマーが朗読や音楽などのパフォーマンスを披露して、帰り間際に箱にそのパフォーマンスの対価を投げ銭する、というもの。 観客がパフォーマンスの対価…

179

キャンパスに丁寧に塗った下地のような、水色の空。 巨大な平筆でさっさっと描いたような、白色の雲。 細い丸筆で折り重なるように、点描されたような、赤色や黄色や焦げ茶色の樹木。 白いハイライトが映え、くりっとした可愛さを際立たせる、橙色の柿。 「…

178

母方の祖父母に会いに、明日は諏訪に行く。 祖父母に会うのは、10年振りではないだろうか? 色々、ご託を並べて、先延ばしにしていた。 最近、一緒に暮らしていた父方の祖母の写真を見た。 ふと、会いたいな、と自然と気持ちがわき上がった。 色々なご託より…

177

自動販売機で「あたたかい」を押す。 ガコン、と音を立てて、缶コーヒーが受け取り口に出てくる。 軽くお手玉をして、プルタブを持ち上げ、缶コーヒーを飲む。 よく冷えた朝には、熱い缶コーヒーが美味い。 もうすぐ初雪が降るかもしれない、と天気予報に注…

176

新しく入った人が辞めたらしい。 初日に一度来たきりで、その後は無断欠勤をしてた、とは聞いていた。 致し方ない、と感じると同時に、もう少し居て欲しかったという我が儘な気持ちもある。 人がいればいるだけ楽になる工場の仕事。 逆に、人がいなければい…

175

借家の駐車場にイナゴが1匹、跳ねていた。 日中、見事な秋晴れになったからか、イナゴの足取りは軽やかだ。 その様子が可笑しくって、釣られて私も鼻歌を歌う。 今日は、ユニクロで靴下をまとめ買いした。 私にとって靴下は、中長期の消耗品の類いだ。 穴が…

174

現を抜かすと、すぐ駄目だ。 記事の投稿するのを忘れていた。 寸前になって気付く、危ういところだった。 綱渡りのような毎日だ。 立っているのでさえ、揺れるロープに身体がぐらつくように、覚束ない。 新月の森の中をランプ片手に歩くように、不安が付きま…

173

てんてけてんと木葉が転げている。 強く吹く風に押されて、否応なしに。 道路は木葉で渋滞を起こしている。 動いていると気付かないが、じっとしていると、手の指先がかじかむ。 小刻みに足踏みをし、肩をすくめて、寒さを忘れる努力をする。 びゅーと吹く、…

172

昨日、はっちゃけた代償か。 今日、書く時間が5分しかない。 5分、何か書けるか? 上を見上げる。 朧月が浮かんでいる。 顔を上げて、見ている人は、何人いるだろうか? 何となく、そのことを書き記す。 朧月が綺麗な夜であった。 投稿します。

171

夜勤明け、ご飯を食べて小休憩。 10時頃に、銭湯で疲れた身体を癒し。 ゆったり浸かった後は、松本で「資本論」の文庫を探し歩いて、MARUZENで買い。 ついでに、漫画で、新刊や目ぼしいのを買い。 何となく、グランドオープンしたイオンモール松本へふらりと…

170

ハロウィンが終わった。 魔女もおばけも、いなくなった。 代わりに、11月がやってきた。 片付けもやり出さないと、本当にまずい。 しかし、身体の方はまずまず良くなったが、やはり、やる気が出ない。 明日は、休日だが、多少は書けるだろうか?片付けはでき…