2021-04-06 1292 意味のない数字 昼下がり、うっすらと月が晴れた空に浮かんでいる。 あれは下弦の月だったはず、とたなびくような雲の上の月の名称を考える。 人と鳥が忙しない中、月が暢気にのんびりしているのが、何だか可笑しくてニヤけてしまった。