ネガティブ方向にポジティブ!

このブログは詰まらないことを延々と書いているブログです。

〇〇を取っ掛かりに考えます。-「私」の追求

愚かしい私はあるが、恥ずかしい私はない。

人と会話して、ふと私は「恥」に対してアンテナが弱い気がした。 自分自身を「愚かしい」とは口にするが自分自身を「恥ずかしい」とは感じていない。 『山月記』の「臆病な自尊心と尊大な羞恥心」に共感していたが、よくよく考えると「愚かしさ」に共感して…

哲学者占いで私は「ジル・ドゥルーズ」だ。

哲学者占いなるものがあった。 試しに生年月日を記入した。 uranai.empowerment-life.com そしたら、私は「ジル・ドゥルーズ」と出た。 ジル・ドゥルーズ……分からない。 自身の学の無さに凹みつつ、占い結果を見た。 基本的思考は__ 長期展望型で、常にロ…

私の「どす黒い」は「黒」ではない。

この記事を書き始めたのが、2019年5月である。 それからずっと下書きで塩漬けされていた。 何となく気が向いて書き上げて、4500文字オーバーになる。 中々どうして、気合の入った記事だ。 書き上げられて私はとても満足している。 とても長いので、「つづき…

馬鹿で小さな私へ送る手紙。

当ブログを書き始めたのは2016年9月頃だ。 現在2023年3月25日である。 あと3年と6ヶ月もすれば10年である。 6年と6ヶ月、そうかもう5年以上は書いているのか。 ふと5年前に書いた記事を思い出す。 タイトルは『5年後の私は1mmも変わらず、全くの別人になって…

好装のすゝめ。

私がスカートを履くようになって1年以上は過ぎた。 化粧は覚えてないが、スカートを選ぶのは大分慣れた。 中学高校の頃よりも今の方が洒落ている。 靴のサイズはメンズだとセンチメートルで表記されているが、レディースだと「S・M・L」とアルファベット表記…

正義とは、人としての在り方を問うことだ。

正義を取っ掛かりに考えてみた。 何を以て「正義」とするのか? 前々から「正義」とは何であるのか、気になっていた。 正義があるならば、悪があり、間違いがある。 ならば、これぞ「正義」はあるのではないか? 「私は間違えている」、と頭の片隅に置きなが…

青い部屋の真ん中で、私は祖母の夢を見た。

夢を見た。 亡き祖母が私の夢枕に立った、のだろうか。 炬燵のある4畳一間の部屋に私が居て、襖をそっと開ける。 襖の向こう側は歌舞伎の檜舞台のような景色が広がっていて、舞台端に役者が居る。 私が一度襖を閉めて、またそっと開けると目と鼻の先に先程の…

祖母の十三回忌がある。

2022年2月、祖母の十三回忌がある。 祖母が亡くなって、12年が過ぎた。 12年、祖母が居ない日々が12年も過ぎた。 今年は姉も妹も帰省しない。 このご時世、仕方ない。 母と父と私の3人で法要する。 この12年、私はどれだけのことを覚えていられているだろう…

私の考える普通の中にある異質を楽しむ。

友人に新しい質問をされた。 曰く、スカートを履くのはどうしてなのか? 「普通」に成りたいと願っていたのに「異質」な行動をするのは何故なのか? 質問されて、はたと気付く。 確かにその通りだ、整合性がない。 しかし、私の中で問題になってなかったとい…

シャットアウトの過程やニュアンスも様々ある。

つい最近、友達になったYさんと私としては有意義なやりとりをしている。 Yさんは「他者に手を差し伸ばしたい」というまるでマリア様のような在り方を目指している。 そういう方だから、私が拗れた性格も相まって、長文の応酬になっている。 そのやりとりで私…

私は最強の役者を目座す。

ある方から言われた言葉を何度も反芻する。 「波のような芝居ができたら最強」。 はて、波のような芝居とは一体どういうものだろうか? 私は役者も前向きにやろうと去年から考えている。 しかし、どういう役者に成りたいのか、具体したものがなかった。 お客…

私は父が嫌いだが、家族ではある、嫌いだが。

父について考えた。 タイトルから察して頂くと、分かるかもしれない。 閲覧注意、家族大好き!な方は特に。 本文は続きより…

1418(夢診断)

ふと、前にTwitterに呟いた夢を思い出す。 自動車に乗っていると故障して、知人が助けてくれる夢だ。 思い出すくらいには印象に残っているようだ。 これは夢なのだけど。目を覚まして、ぱっと時間を見たらDコラ団の稽古時間になっていて。ヤバい完全にやらか…

20年分の発酵した得体の知れない感情を一欠片でも残して世界が滅ぶのを防ぎたい。

愛を取っ掛かりに考えた。 2022年、つまり来年から超個人的実験企画をやる。 1ヶ月毎に1本、1年通して12本の一人芝居をする。やる理由は「何だかやりたいから!」という勢いだけで、明確な理由は存在しない。 一人芝居だから稽古は一人で黙々とすれば良いの…

誰かを傷付けながら今日も生きてゆく。

傷付くことを取っ掛かりに考えた。 自分を含めた誰かを傷付けないで生きるのはできない。 最近、そうした結論に至った。 地域限定のフラペチーノを一気にすすって、アイスクリーム頭痛を起こす。 私の主観による見解なので、偏りはあるだろう。 それでも、現…

時代の変化を漫画オタクは考える。

33歳にして未だに漫画を買い漁り、読んでいる。 年相応、という文脈を考えれば、少年少女漫画は卒業するものだろうか? 未だに漫画は面白いので、今年も留年するだろう。 漫画を読み続けていると、時代の変化を感じる時がたまにある。 表現媒体は時代の影響…

尊敬できる人の条件とは、自ら考え、実践できる人だ。

「尊敬できる人の条件」とは一体、何であろうか? 尊く敬うことができる人とはどんな人だろうか? そして、そうした人である条件とは、何だろうか? ざらざらと書いてみた。

マジョリティはマイノリティになる自覚を。

Twitterに潜っている率が高くなっている。 ちょっと昔なら「呟くことがない」と嘆いていたのに、今では全SNSの中で一番入り浸っている。 短い文言でタイムラインがどんどん更新されていくのが、怠け者である私の性分とがっちり嵌ってしまったのだ。 さて、そ…

自分らしくいるために、取捨選択は自分でする。

自分らしさを取っ掛かりに考えた。 自分らしくいるとはどういうことか。 「らしい」という曖昧なのに妙に明確な言葉に惑わされる。 一体、自分らしくいるとは、どういうことだろうか? 自分らしいとは、何を以て自分と定義しているか。 他者とは違う、自分ら…

地獄の底より愛を込めて。

「世界一いい言葉欲しいです」 Twitterと連動している質問箱に私宛に届いていた質問だ。 奇妙な質問だな、としげしげと読む。 世界一いい言葉、とは何であろうか? 想像しても雲を掴むようで要領を得ない。 それも「欲しい」と言うのはどういうことだろうか…

人生の目標を見付ける方法は、ひたすらに考える。

「人生の目標」、一体どういうものが人生の目標に相応しいのだろうか。 言葉のイメージでは壮大で、人生を全うするのに必要なもの、のように感じる。 「人生の目標」を見付けるのは途方もない話のようで目眩を覚える人もいるかもしれない。 しかし、難しい話…

私は筋金入りの殻篭りだ。

自分の殻を取っ掛かりに考えた。 いつもの如く、質問箱に質問が届く。 今回は、「自分の殻を破るにはどうすれば良いか?」とするものであった。 割りと真剣に考えてみた。 自分の殻を破る、現状に不満があるから変えたいのだろうか。 自分の殻を破るには、行…

障碍は「障碍」であり、自殺は「自殺」だ。

私の思考は相変わらず愚鈍だ。 ゆるりゆるり考えていく。 連続する無意識の思考は、僅かに確かに変わってきている。 学習とは変化すること、と学んだ。 今まで知らなかった自分から、知った自分へ。 そこから派生する、思考の変化は、やがて私の自意識を変え…

幽霊が死んでも、私の悲しみは必ず残す。

幽霊の寿命を取っ掛かりに考えてみた。 最近の私はTwitterに専ら入り浸っている。 Twitterを始めた当初は呟くことなどない、と考えていたが、今では暇さえあれば覗いている。 慣れだろうか、愚物の成れの果て、今日もちらちらとTwitterを覗いた。 すると、あ…

ただただ、「ああ、好きだな」と放言するだけでござい。

「本当に好き」が分からないとき、どうしているのか質問箱で聞かれた。 「本当に好き」が分からなくなるのは、くらべた結果ではないだろうか? 私なりに突き詰めて考えてみた。 まず、私は「本当に好き」という感覚がないのかもしれない。 「好き」という感…

怒りを呑み干せ。

怒りを取っ掛かりに考えます。

あなたが疑って生きると決めたのであれば、そう生きれば良い

潔癖、完璧主義な人間のAll or Nothingの思考は生き辛いだろう。 絶対に間違うと疑ったことは、良かれと思って他者が提案したことを否定する、信じない人をこの場合は指す。 私もその一人だが、「疑う」ことに対して、感じたことをつらつらとまとめてみた。 …

人間らしさとは、過剰な無駄を出すことだ。

人間らしさを取っ掛かりに考えた。 何を持って人間らしいと言えるのか? ふと、そんなことを考えた。 風呂で一汗流しながら、ぼんやりする頭で一考してみた。

上の小枝の取扱い説明書。

アプリ「質問箱」にて私の性格の取扱説明書について質問があった。 ふと、どう説明すれば良いか、考えてみた。 言葉にすると、違うかもしれないが、私の考える私の取扱い説明書を書く。

「あなたはあなたのままで良い」と伝えるのは当たり前のことだ。

「あなたはあなたのままで良い」と友人に言った。友人は、「嬉しい」と応じた。ふと、私はそんな大層なことを言っただろうか、と疑問符を浮かんだ。 友人は、「あの人は考える人、私は考えない人」と自分を卑下していた。私は「友人は興味があることには考え…