2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧
ツイキャスで録画された、3月30日のイベント「ナナシのゼロ〜オープンマイク〜」をスマートフォンで流し見ながら、パソコンで記事を書く。 パフォーマンスの合間のMCと出演者や観客の掛け合い中に記事を書き進め、パフォーマンスが始まれば書く手を止めて聞…
Googleのメールにはてなブログから「1年前の記事を読み直してみませんか?」と着た。 はて、1年前にどんな記事を書いたのだろうか?と開いてみる。 uenokoeda.hatenablog.com ああ、何故、私は思考するのだろうか、と考えていた時期だ。 ふと、思考するのも…
実家から直ぐの信号機が赤から青になり、私は緩やかに曲がった。 すると、前方数mに母と愛犬の後ろ姿が見えた。 義足独特のひょこひょこした歩き方をする母と、散歩が嬉し過ぎてリードをグイグイ引っ張る愛犬を、私は見送った。 自動車から降りると、見かけ…
昨日の休日、買い物をした。 今すぐ必要か、と聞かれれば、そうではない。 しかし、何れ私に必要になる。 昼食のパスタを食べた後、書店に寄った。 気になる漫画、続きが楽しみな漫画を10冊ほど買った。 1冊くらいは感想を書くやもしれない。 書店の後、電器…
今週のお題「お花見」 玄関から出ると、庭先にある梅の木に数輪、白い花が咲いていた。 ああ、春が来たのか、と少し眺めた。 ジャケットのポケットから安物の黒いネックウォーマーを取り出し、頭から首へと通す。 首回りをすっぽりと覆い、一度、愛犬に頭を…
今の仕事を4年で辞める予定だ。 今年で31歳、つまり、35歳には辞める。 しかし、普通に考えて、何の技能もない35歳を雇ってくれる奇特な会社はごく少数だろう。 有り体に、真面目に働きたくないので、がっつり時間を取られる仕事は勘弁したい。 しかし、何の…
長机に肘をついて、手の甲にこみかみを当てて、頭を支える。 やろう、やろうと考えている内に、日が暮れる。 眼球の裏側に無限に血が広がるのを感じる。 どうしたら良いのだろう?と考える。 主体のない設問に、答えは舞い降りない。 どうするば良いのだろう…
「意味のない数字」が300記事に到達した。 全記事数は当記事を含めると608記事であり、およそ半分の割合を占める。 これからもどんどんと増えて、「意味のない数字」の母体は嵩まししていくだろう。 記念として「意味のない数字」の「100」と「200」の記事を…
昨日、母の実家に行った。 フキノトウの天ぷらのあるテーブルで昼食をし、居間でひとっきら休んだ。 その時に、私と母と祖母で雑談をした。 他愛のない話を変わり変わりして、何となしに私は両親の将来のことを言った。 私の両親は二人とも片足がないので、…
朝から忙しく、ばたばたと動いた。 ばたばたと忙しい合間に、山の表情が変わるのを見やる。 私の心がそう見せるのか、今日はころころとよく表情が変わった。 朝、山は驚くほど真っ青であった。 雲の隙間から大胆に覗かせる青空より尚青く、静寂を閉じ込めて…
マッサージチェアを母の実家に輸送する。 古びた、埃を被った緑色のその椅子は、母の両親が使う手筈になっている。 誰が輸送するのか、それは夜勤明けの私だ。 えっちらおっちら自動車にマッサージチェアを詰め込む。 後部座席は倒してあるにも関わらず、マ…
山に薄い赤系統のフィルターを切り貼りしたような早朝に、月が出ていた。 夜の領域が太陽の絶大な力で徐々に消えていく最中、丸い月はとぼけ顔で居残っている。 朝に見る月と言うのは、私は場違いな気がして、ちぐはぐした風景に見える。 この目で見た月は、…
寒がりの私には、まだストーブは必要だ。 しかし、今朝は部屋のストーブを着けなかった。 何故なら、布団の中で寝る時に、温まった部屋が幾分暑く感じられて、熱に浮かされて、寝付きが悪くなっている気がするのだ。 冷たい煎餅布団にくるまって、目を閉じる…
現実と夢を取っ掛かりに考える。 4月はそこまで来ている。 新しい環境で、素晴らしい夢と、誇らしい自分をそれぞれの胸に抱き、始まりの1歩を踏み出す。 そんな若々しさを盾にできていた時期は遠に過ぎ、見慣れた環境で、萎んだ夢と、嘆かわしい自分を突き付…
朝6時、空に待ち針の丸い頭のような物体が浮かんでいた。 朝日に照らされて、留まり続けるその物体が不気味さを増す。 未確認飛行物体か、と恐れ戦いたが、よく見たら気球だった。 確認済みの飛行物体はふわり浮いている。 気付けば、もう数機の人が乗せれる…
特別編、なのだろうか? お題が「私の一人暮らし」とある。 今週のお題とは別な気がするが、何か書いた方が宜しいだろうか? ふと、Facebookのノート機能に、一人暮らしについて何か書いた記憶が蘇った。 すわ、ちゃっちゃと探すと、2015年12月に横浜市に住…
銭湯で湯浴みした後、いつもと違う道から家に帰った。 最後に通ったのは1年ほど前だったか、流れる景色を眺めながら呑気に走る。 と、見慣れないコンビニエンスストアができていた。 駐車場がだだっ広いそのコンビニエンスストアの横を通り過ぎる。 はて、何…
今週のお題「ホワイトデー」 バレンタインデーがお題になったのだから、当然、予測できたお題だ。 ホワイトデー、どうも日本国特有らしい。 マシュマロをお返しにすると書いてあったのは嘘だったのか?と以前何処かで読んだ記事を思い出し、首を傾げる。 そ…
8時、片付けを終えて退社する。 9時、ご飯を食べ、布団を自動車に詰め込み、少し部屋を片付ける。 10時、レギュラーを入れ、高速へ。 11時、ひた走る。 12時、尾張一宮サービスエリアで一休み。 13時、出発する。 14時、ひた走る。 15時、桂川サービスエリア…
昨日は人知れず、2回投稿している。 しかし、今日の内に記事を投稿しないとリセットされる、かもしれない。 急かされるように、今日も書く。 ブログ継続のカウンターがリセットされるのは、困る。 私が継続している証だからだ。 「私は継続しているぞ」、口…
眠れない。 鳩尾の少し下から口の方へ向かってこみ上げてくる気持ち悪さがある。 耳たぶがギンギンと金音を立てるように脈打って、脳の中を痛めつける。 大欠伸を何度もして、眠れ眠れと身体中でサイレンが鳴り響く。 なのに、眠れない。 これは一体、どうし…
詰まらない記事を延々と書いていて、1年と半年だ。 ここに来て、ふと考える。 私は自己紹介はしただろうか? このブログを立ち上げた当初、はてなブログのプロフィールには、しっかと書いた。 しかし、1年と半年の運営でこのプロフィールが読まれていないよ…
詳細は省くが、何もなかった。 本当に何もなかった。 詳細は省くが、兎角、何もなかった。 よれよれになった身体をよろよろと動かす。 何もなかったなぁ、と呟きながら。 しかし、妙に多幸感はあるので、呟く声は浮わついている。 「何もなかった」のなら、…
さて、何から書こうか、と思案しながら牛乳をマグカップに入れる。 新しく買ったマグカップの縁下1cmくらいまで牛乳を注ぐ。 紙パックを机に置いて、そのまま飲む。 みるみる内に牛乳は私の胃袋へ吸い込まれ、数秒で飲み干した。 あ、と気付いたときにはもう…
早めに帰れたので、珍しくリライトした。 と言っても、私が当ブログの記事をリライトする所はそんなにない。 記事内で大体言いたいことが書いているからだ。 始めた頃は、ですます調で書いていた。 それを言い切る形に直すのが専らだ。 余計な装飾は削ったり…
今週のお題「ひな祭り」 3月3日はひな祭りであった。 ひな人形を飾り、ひなあられをぽりぽりと食べる日だ。 そして、男である私には元来、関係のない日だ。 しかし、2つ上に姉、4つ下に妹がいる私にとって、ひな祭りはそこそこ因縁がある。 私は母がせっせと…
1年と半年、当記事で589記事目になる。 ここ数日、言葉にすることの難しさに直面している。 いや、いつも目の前には立ちはだかっていた雲上まで届きそうな高い壁はあった。 その壁を改めて間近でじっくりと眺めて驚いている、と言った方が正しいか? 「書け…
温まった自動車から降りて、冷気が私の身体を包む。 そして、「寒い」とは言い難いが、「寒い」という感覚をある。 これを言葉にするには、どうしたものか? 身体に触れる空気は、「冷たい」と言える。 しかし、その「冷たい」は「寒い」訳ではない。 かと言…
目を醒ますと、ひび割れた暗闇が広がっていた。 映画で見たような青い色した照明灯のカバーが、ぼんやりと浮かぶ。 私は背骨の悲鳴を聞きながら、背を伸ばす。 明かりを着けると、皆一様にハッキリとした姿を現す。 軍令がスピーカーから流れた瞬間のように…
明日は休みだ、天にも昇る気持ちだ。 明日は何をしようか? …十中八九、寝ている。 今日も9時間は寝た。 連勤の疲れがあったためか、眠りに落ちるのが早かったように感じる。 9時間寝た次の休日も寝る。 どれだけ寝れば気が済むのか? 就活前、事を起こす前…