「天才は1%のひらめきと99%の努力でできている」とはトーマス・エジソンの名言だ。
この言葉は、私が小学生の時に、図書館にある偉人伝で読んだような記憶がある。
どんなことも努力が大事なんだなー、と子どもながらに感じた者だ。
しかし、どうやら、エジソンの言いたかったこととはどうも違うらしい。
「天才は1%のひらめきと99%の汗」と翻訳されているが、浜田和幸さんによれば、「ひらめきがなければ、99%の努力は無駄になる」という意味らしい。
ここら辺を知ったのは、高校3年生くらいだろうか?
私の捻くれた性格に一役買ってくれたことは違いない。
それで、改めてどういった趣旨の発言だったのか?とちょっと調べてみた。
すると、エジソンは様々なインタビューの中で、「ひらめきは、努力が最も必要」である趣旨の発言を多くしているらしい。
つまり…「1%のひらめきのために、99%の努力ができる人が天才だ」ということだろうか?
この解釈だと浜田和幸さんの解釈も存外に間違っていないことに??
どうも、発言の真意は明確は証拠がないので、受け取る側に委ねられている部分があるようで。
そうした場合、受け取り側によって「努力は素晴らしい」と歪められた可能性が…
うーん、何もひらめかない。努力が足りないな…
まあ、生まれてこの方、努力らしい努力などしていないけどね!
1%のひらめき、ここにきっと真意があるに違いないと感じる。
と個人の意見を書いてみる。
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