去年の12月に火が着いてあれこれとガバッと起こした。
あれこれとガバッと起こして、1月、ビックリするほどオフモードである。
何て言うか、月夜に照らされる新雪の草原のような、シンとした心境だ。
仕事がシーズン真っ只中であることに加え、同じ班の人が両足の踵の骨をやってしまったようで、その分の皺寄せが来ている。
その所為か、帰ってから疲れで何もする気が起きない。
そういう言い訳をこさえるくらいに、シンとしている。
気持ちが動き出したら、どうにかこうにかなる気もする。
どうにかこうにかしなければならない面もある。
私も人間なのだ、と都合の良い時だけ人間ぶる。
とにかく、今はブログを書き切る。
過去改変を終わらせて、再び余裕を戻したい。
幸い、明日も休みだ、未来干渉まで押し進めたい。
ブログが終われば、演劇のあれこれの一つ二つはできる。
そうなれば、何とかなる。
後は他の人も頼りながら、どうにかこうにかする。
シンとした気持ちを奮い起こすのが昔から下手くそだ。
湿気った枝ばかり集めて焚き火をするようなものだ。
日向でよく乾燥させてから、燃やすべきなのだ。
うだうだと書き散らし、新雪に踏み込みたい。