詩を書きます。No.13
過去を振り返ってみたけど…詩にするとよく解らないな。
『あの時の私は』
シャーペンの芯を折られたからって
何も泣くことない
あれは、わざとじゃないのだから
御守りの護符を割られたからって
何も堪えることない
あれは、悪意しかないのだから
何であの時泣いたのだろう?
何であの時堪えたのだろう?
あの時の私は何で
きっと弱かったから
多分強がったから
そして、これは想像だが、闘いたかったから
あの時の気持ちは忘れてしまったけれど
あの時の私は優しかった
あの時の優しさが今の私を守っている
あの時の私へ、大変だったね
今、私は泣いて笑っているよ