ネガティブ方向にポジティブ!

このブログは詰まらないことを延々と書いているブログです。

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だがだがと階段落ちのように時は過ぎ去る。

この2日間、溶けたチーズのように部屋にいた。

だから、特に知識が増えたこともなければ、目新たらしい発見もない。

 

あんまりにも横になり過ぎて、1mm動かす度にみしみしと痛みと共に骨が鳴る。

仕事がなければ、私はきっと何時までも横になり続けるだろう。

寝るのに飽きてから、色々と動き始めたい。

 

過去を振り返れば、最高で5日間、部屋から出なかった。

その間に飲み水などは飲んではいたが、一歩も外には出ていない。

幸せ一杯な5日間だった、と今は感じる。

 

中々にがっつり部屋から出ずに済むような、そんな環境にならない。

いっそ、早く、年老いてしまいたい。

時間が有り余るくらいあれば、5日だろうが10日だろうが、寝ていられる。

 

問題は、起きて身体を動かすときか。

今は未だ身体が軋む程度で済むが、歳を取ると動けなくなるなんてことはあるだろうか?

…正直に言えば、腰の曲がったスタイルはイカしていると感じる。

 

いや、実際に腰の曲がった状態の人たちに言わせれば、喧嘩を売っていると憤慨される事案かもしれない。

生活するにも不便が多いだろうし、痛みは常に付き纏うだろう。

嗚呼、でも、それでも、寝ていたい私は、頭のネジが足りないのだろう。

 

この記事を書いた後は、もちろん、寝る。

いや、ちょっと頭がふわっとするから、水分を補給してから、ね?

ある意味で、身体の限界に挑んでいる。

 

だがだがと階段落ちのように時は過ぎ去る。

だがだがと、身体を打ち付けながら、だがだがと。