ここ最近、散々だ。
業務が滞っている、外部の影響で。
お陰で私は朝まで仕事だ。
人手不足で駆り出されて業務が止まる、というのは前々からあった。
それでもしばらく前からは、なるべく動ける人を入れるよう配慮してくれていた。
ここ最近は、それでも足りない人員ということで、理解できる。
しかし、それとは別の要因があり過ぎた。
業務が増える、予想外の人員移動をお願いされる、停電で一時止まる、など…
滞りに滞って、いつもの倍、仕事が残ってしまっている。
ああ、今日は出社したら、その後片付けだ。
きっと、今日中には始末付けられないだろう。
せめて、見通しがつくところまでは持っていけたら良いのだが、分からない。
背中の真ん中辺りが変に熱い。
脳の内側がズキズキする。
水分を補給して、睡眠を確保せねばならない。
できることだけ、できることだけを片付けていく。
一雇用人の奮闘は、風に揺れる松葉の如くか。
ただ、ひとすらに震えておこう。
4月3日の朝の思いを綴る。