握り飯を食べる。
中の鮭の塩っ気がとても美味しい。
味わいながら食べる。
もう一つ握り飯を食べる。
同じ鮭のフレークが顔を覗かせる。
米の水分を含んだ海苔をぷつと噛み切りながら食べる。
合間合間にお茶を飲む。
麦の風味が鮭の味わいを押し流す。
胃の底までゆっくり落とす。
粗挽きソーセージ入りパンを食べる。
ソーセージをパツンと噛み切ると肉の味が口に広がる。
柔らかいパンと共に喉の奥へと飲み込む。
すっかり落ち着いたから一眠りしよう。
予定では1時間半余裕がある。
秋の夜の寒さをエアコンからの暖房で凌ごうか。
午後22時、私は夜食を食べた。