先程、GoogleアナリステックとGoogleサーチコンソールを登録した。
これで分析が捗る…とは到底考えられない。
何せ、表示された表や数字の意味が掴めない。
本格派の専業ブロガーだったら、データ解析もお手の物だろう。
しかし、さらっと済ませたい私は、そこまで読み込むつもりがない。
今回の登録はしっかりと分析する今後のブログ運営に役立てると言うより、役に立つかもしれないから登録だけでもしておこうと言う保険の意味合いが強い 。
とは言え、ある一定の分析はした方が良いだろう。
当ブログは約半年に1度、はてなブログが提供する「アクセス解析」からアクセス元とサクセス先の上位5件は何かの調査をしている。
2周年の今回で4度目のなんちゃって分析だ。
即ち、一言でまとめれば…
4度目、アクセス元とアクセス先の上位5件くらいをまとめてみる。
私が過去に書いた記事のリンクを貼り付けまくる記事だと考えてもらえば良い。
なるべく変遷が追えるようにしたいが、なんちゃって記事なのでそこまでしっかりとは作るつもりは無い。
ただ2周年を過ぎた、日PV数40前後のブログの検索の動向は、何かしらの啓蒙になるかもしれない。
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目次
- 過去のアクセス元とアクセス先の調査記事。
- 1位:Google
- 2位:Yahoo!検索
- 同2位:はてなブログ
- 4位:Twitter
- 5位:はてなブログ グループ
- 6位:search.smt.docomo.ne.jp
- 簡素な所感
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過去のアクセス元とアクセス先の調査記事。
まずは、過去のアクセス元とアクセス先の上位5件のまとめのリンク先が下記の通りだ。
では、アクセス元の割合が高い順から掲載していく。
その後、各アクセス先の上位5件を順番に載せる。
アクセス先が被った場合、同じリンク先を貼っても仕方ないので、2回目以降はリンク先を省略する。
1位:Google
今回も最もアクセス元の割合が高かったのがGoogleだ。
今回47%(1回目:37%、2回目:40%、3回目:58%)と3回目と比べて10%の落ち込みはあるものの、以前として当ブログのアクセスの重要ポジションを維持している。
やはり、はてなブログに所属している当ブログはGoogleの影響を受け易いのかもしれない。
平均すると45.5%と半数近い数字なのが、その証左な気がする。
半年に1度なので正確性には欠けるだろうが、今後とも40〜50%辺りを推移していくと予測する。
《Googleのアクセス先の上位5件》
1位:SNSで「死にたい」と言う奴は死ねば良い。
今回:17%(1回目:19%(1位)、2回目:23%(2位)、3回目:26%(1位))
2位:妄想で泣くのは、正常だ。
今回:14%(1回目:16%(3位)、2回目:6%(4位)、3回目:14%(2位))
3位:私は人肉として食べられても良い。
今回:8%(1回目:無、2回目:無、3回目、無)
4位:桃太郎は、鬼よりも怖い鬼だ。
今回:7%(1回目:無、2回目:無、3回目、無)
同4位:友達のランク付けは、とても良いことだ。
今回:7%(1回目:無、2回目:無、3回目、4%(4位(同率記事あり)))
今回のラインナップは、どれも言葉が過激だ。
1位と2位の記事は、初期からずっとランクインしている。
検索順位が大体同じということは、毎日誰かが検索窓でこの記事がピックアップされる言葉を打ち込んでいることを差している。
日本の闇の深みがすごい。
頑張って書いた記事が1つもランクインしていない点から見ても、やはり世間様が興味があることと私が興味があることの断絶されているのだろう。
2位:Yahoo!検索
2番目に割合が高かったのがYahoo!検索だ。
今回18%(1回目:15%、2回目:19%、3回目:18%)と1回目からほぼ横ばいで推移している。
圧倒的シェアを誇るGoogleではあるが、Yahoo!検索で検索する人間は2割はいると見て良いだろう。
今後も20%付近を推移していくと予測する。
《Yahoo!検索のアクセス先の上位5件》
1位:SNSで「死にたい」と言う奴は死ねば良い。
今回:17%(1回目:12%(2位)、2回目:17%(2位)、3回目:19%(1位))
2位:桃太郎は、鬼よりも怖い鬼だ。
今回:12%(1回目:無、2回目:無、3回目:4%(5位(同率記事あり)))
3位:妄想で泣くのは、正常だ。
今回:8%(1回目:15%(1位)、2回目:5%(4位)、3回目:4%(5位(同率記事あり)))
4位:友達のランク付けは、とても良いことだ。
今回:7%(1回目:無、2回目:無、3回目:無)
5位:人は「自分の役割」を知るために生きている。
今回:6%(1回目:無、2回目:無、3回目:無)
同5位:私は人肉として食べられても良い。
今回:6%(1回目:無、2回目:無、3回目:4%((5位(同率記事あり)))
Yahoo!検索でも1位は「SNSで「死にたい」と言う奴は死ねば良い。」だった。
GoogleとYahoo!検索を合わせれば7割のシェアであり、その1位が「SNS」でのこと。
しかも、1回目から高い水準を維持していることから、興味の高さが伺える。
日本の闇の深みがものすごい。
前回同率5位であった記事3つに優劣ができたのも興味深い。
「桃太郎」が上位に食い込むのをみると、存外に童話の検索をする人はいるようだ。
検索順位は違うものの、Googleに出てきた記事と被るのが多々あるのも注目すべきことだろう。
検索媒体が変わっても、検索したいことは大体似通ってくる、ということだろう。
同2位:はてなブログ
Yahoo!検索と同じ18%の割合を示したアクセス元だ。
2回目に24%(2位)をマークしたが、1回目、3回目には登場しない。
「はてぶブログ」、「はてなブックマーク」、「はてなブログ グループ」とはてなブログ関連のアクセス元は何故か小分けで表示される。
しかも、今回のようにアクセス元として表示されたり、されなかったりして、何でこんなにごちゃごちゃしているのか分からない。
こういうのは一本化した方が分かり易い気がするのだが、そうでもないのだろうか?
《はてなブログのアクセス先の上位5件》
1位:454
今回:7%(2回目:無)
2位:ブログトップ
今回:6%(2回目:13%(1位))
同2位:身丈にあった不便を許容すれば社会全体がよくなるはずです。
今回:6%(2回目:無)
4位:441
今回:5%(2回目:無)
同4位:449
今回:5%(2回目:無)
同4位:437
今回:5%(2回目:無)
どうやら、はてなブログでのアクセス先は最近の投稿が順位に上がり易い傾向があるようだ。
2回目のものも、比較的最近の記事ばランクインしている。
ブログトップからパッと見で気になる記事を読んでみた、感じだろうか?
ある意味、これは一見さんがちらほら出てきた証拠だろう。
つまり、アクセス元で表示されない場合は、新規の人が来なかったと見なしても良いのかもしれない。
4位:Twitter
今回は7%(1回目:4%(5位)、2回目:3%(4位)、3回目:4%(3位(同率アクセス元あり)))と3%ほど比率が上がっている。
呟く率が低い私だが、それでも5%前後を推移している。
3%上昇したのは、3回目以前と比べて呟く回数が増えたためか?
今後も5%前後を推移するものと予測する。
《Twitterのアクセス先の上位5件》
1位:ブログトップ
今回:91%(1回目:53%(1位)、2回目:72%(1位)、3回目:60%(1位))
2位:@2周年目のはてなブログで小さな変化を求めてみた。
今回:4%(1回目:無、2回目:無、3回目:無)
3位:@紙に書いた文字を投稿する。
今回:2%(1回目:無、2回目:無、3回目:無)
同3位:富士山登頂と下山までの記録だ。
今回:2%(1回目:無、2回目:無、3回目:無)
ブログトップが1位なのはTwitterのプロフィールから訪れた方がいるということだろう。
今回の割合が91%と高いのは、単にTwitterでブログの記事を貼り付けて呟いていないから、必然的にプロフィールからのアクセスの割合が高くなっているだけだ。
4つしか表示されていないのに、2位が4%なのもTwitterのタイムラインに流されてしまったからだろう。
富士山登頂については2度ほど呟いたが、それでもこの位置だ。
高い順位にしたいなら、もっと呟かなければならないが、そうするとブログの書く時間が減る非対称な関係だ。
私は頑張らないので、呟きたい時に呟く方式で今後もいく。
5位:はてなブログ グループ
今回4%で1回目の2%(6位)以来の登場だ。
アクセス元として表示されるからには、利用者がいるのは間違いないのだろうが、どう読み取れば良いのか…
《はてなブログ グループのアクセス先の上位5件》
1位:444
今回10%(1回目:無)
2位:ブログトップ
今回6%(1回目:50%(1位))
以下、同2位同率6%(1回目:無)の記事だ。
443
436
440
役に立つ記事を書きたいために、そも「役に立つ」とは考えてみた。
442
439
「はてなブログ」と同様に、最近の記事がずらりと並ぶ。
面白いのは、ブログトップの流入が均されていること。
どうやらブログトップから別の記事(別のページ)に飛ぶ仕様ではないようだ。
はてなブログ関連のアクセス元は新規参入の目安になるかは、今後の課題になりそうだ。
6位:search.smt.docomo.ne.jp
はい、よく分からないのが来た。
ドコモ関連なのは分かるのだが…サーチされているのか?
今回は1%であり、恐らく、1人の方ではないだろうか?
2回目にも1%(6位)が記録されていた。
同じ人だろうか?それとも違う人だろうか?
とても気になる、1%だ。
1位:富士山本八合目までの軌跡の記録である。
今回:28%(2回目:無)
2位:『さしすせそ作文』
今回:14%(2回目:11%)
以下、同2位同率4%(2回目:無)の記事だ。
桃太郎は、鬼よりも怖い鬼だ。
コーヒー豆を焙煎する休日も楽しいものです。
私は人肉として食べられても良い。
@はてなブログで月間PVが1000PV達成した、ようだ。
『さしすせそ作文』はリライトしたい記事なのだが、中々手に着けられず…
こんな形で再登場に、申し訳ない気持ちが込み上げてくる…
このドコモだけだとよく分からないが、全体を見渡すと「人肉」と「桃太郎」はよく出てくる。
「SNS」や「妄想」の大多数の人間が検索するワードではないが、一部のニッチな層が「人肉」や「桃太郎」のワードで検索しているのだろう。
何れにしても、日本の闇の深みが深い。
簡素な所感
Google、Yahoo!検索、Twitterはやはり安定した数字を示している。
そして、一部の記事の流入が顕著なのも大きい。
やはり、詰まらない記事を1000本を書くよりも、渾身の(検索され易い)記事を1本を書いた方が良いのだろう。
他の記事はあくまでブログの補強と見なした方が良い、と分析してみる。
それから、はてなブログ関連やドコモ関連のアクセスもあることにはある。
全体を見れば微々たるものだが、インターネットの環境さえあれば何処からでも見られる可能性があることを意味していると読む。
今後、別のSNSの媒体でブログを載せた場合、その割合の変化があるのか、気になる。
次回の調査は2月頃の予定だ。
以上で調査報告とする。