ネガティブ方向にポジティブ!

このブログは詰まらないことを延々と書いているブログです。

531(2019年まであと13日〜)

小豆島の二十四の瞳映画村から


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私は「二十四の瞳」をどんな作品か知らない。

小説も映画もその内容を知らない。

「二十四の瞳」のタイトルだけ耳に残っていたから、それじゃあ行ってみよう、という軽いノリでこの映画村に来た。

 

私の場合は大抵、表面をなぞる程度で満足なのだ。

深く踏み込んでよく知ろうとするスタンスではなく、“何となく”その場その場の雰囲気を楽しもうとするスタンスだ。

だから、所謂ガチ勢には反感を買うことになるのだろうことを想像する。

 

「狭いけれど深く」関わることができる人を尊敬する。

人様の内面や物事の本質に迫れるのは、それだけ時間を“関わること”に割けるのだから。

私は人や物事に関わる集中力やら持続力やらが欠如しているな、というのが最近感じることだ。

 

その代わり、私は「浅いけれど広く」関わる人間です。

良く知らなければ行けない、と自分に行動に制限をかけないように心がけようている。

「今を楽しむ」がモットーにする、適当人間だ。

 

行ってみて、「二十四の瞳」は小説が原案であることを知った。

小豆島は醤油が有名らしく、小説の作者の「壺井栄」さんの実家も醤油製造を生業にしていたようだ。

あと、佃煮がすごく、すごく美味しい。

 

行かなかったら知らなかったことで、特に知っていなくても良い小さいことなのだが、小豆島について知った気になる。

それで「二十四の瞳」や小豆島のすべてを知ったかになるのは早計なのは分かっている。

俄(にわか)には俄なりの楽しみ方がある。

 

趣味は俄です、と怒られそうな趣味だが、それでも良い、だろうか?