2019-01-22 567 意味のない数字 身体の動きが鈍い。 私は私に最後通牒する。 起きなければ、眠る、と。 まぶたが、しきりに落ちる。 呼吸は緩慢だ。 どうやら、お別れせねば駄目らしい。 最後に、書き残す。 せめて明日は今日よりも良くありますように。 願うだけなら何時でも何処でも自由だ。 おやすみなさい、では、また。