GWが明けても、コロナウイルスの影響による自粛延期は決定した。
まあそりゃそうだ、と私などはすっかり飲み込んでいる。
社会に目を向ければ、段々と日常のすべてが瓦解してきて大変だな、と他人事のように受け止めている。
時代の転換期かもしれない。
いっそ、物々交換の時代まで戻っても良いのではなかろうか?
昔から紙幣については少し考えてきたが、紙幣の時代が終わるかもしれないと考えると楽しくなってしまう、不謹慎ながら。
1年後、恐らく、全く新しい価値観が出てくるのではないか?
私はその未来の希望が強い。
社会変革するような発想が出てきて欲しいな、と期待してしまう。
コロナウイルスの恐怖は私にはないってのも大きい。
コロナウイルスにかかったら、かかったで諦める。
インフルエンザと同じで、自然の摂理に従うのみだ。
どちらかと言えば、周りの反応に注意が向く感じではある。
周りと一線線引きしているせいか、周りの反応は過剰な気もしてしまう。
「コロナウイルスの脅威」にも「自粛による経済破綻」にも乗れてないところに申し訳なさを感じてはいる。
しかしもう5月か、令和2年も5ヶ月過ぎた。
このまま何もやれないまま1年が終わるかもしれない。
然れど、それはそれで仕方ないと受け入れる。
世間は大騒ぎだが、桜は葉桜になっていて。
山の緑はより一層深く、風は少しぬるく、冷たいコーラが美味しい。
5月らしい季節をしれっと過ごしていく。