閑話休題その11
引用するブログ様を選べたので追々書いていきます。
その前に、ブログの書き方でも偉そうに言ってみようかなと。
いや、自分の書き方について振り返りたいなって。
「お前、いつも振り返っているな」とか思われてそう(自意識過剰)
参考になれば、良いのですけど。
まず、何を書いたら解らない。という人は「テーマがない」と言うこと。
私の場合は「好き勝手に書く」としてますけど、雑記である場合はこの好き勝手加減が解らない人がいるでしょう。
雑記で困る「テーマがない」をどうにかしないといけないのですけど。
その場合は「どうしてブログを書くのか?」に主点を当てれば内容は決まります。
「ブログ飯をしたい」ならブログ飯について書けば良いし。
「日記のように記録したい」ならその日あったことを書けば良いし。
「共感してもらいたい」なら共感されたい気持ちを書けば良い。
私の場合は「思考を書きたい」ですから私の思考を書いてます。
で、文章が1000文字も書けない、という人は「相手は解ってくれると考えている」可能性があります。
いや、私の場合、この説明で相手に伝わるか心配なんですよね。言葉が足りな過ぎやしないかと。
まあ、私の場合は装飾過多で逆に解りづらいのが現状ですけど。
説明しようとするとその時のことを思い出す訳です。
例えば、次の例文↓
1、朝ご飯を食べた。
まあ、朝ご飯を食べたんだなー、ぐらいしか解りません。これに説明を加えていきます。
2、菓子パンを朝ご飯に食べた。
3、台所にあった菓子パンを朝ご飯に食べた。
情報が増えましたね。菓子パンを食べたんだ、と解ります。
ここで3の「台所」の言葉ですけど、「菓子パンを置いている場所≠台所」です。
人によっては自分の部屋に置いているでしょうし、コンビニエンスストアーで買ってきたかもしれません。
自分にとって既知な情報が相手に取っては知らない情報であることを忘れてはいけないかなっと。
詳細に書こうとすれば、こうなります。
4、7時に目が覚めたので、台所にあった菓子パンを朝ご飯に食べた。
ここでも、「朝ご飯」は何時かを示していますが、朝の時間が何時なのかは人によって違います。
5時に起きる人もいれば、10時に起きる人もいるでしょう。何なら13時過ぎて「遅めの朝ご飯」と言えなくもありません。
具体的に書こうとしたら、こうなります。
5、いつもは寝ている7時に目が覚めたので、台所にあった菓子パンを朝ご飯にした。
時間はたっぷりあるので、ゆっくりと食べた。
「いつもは」でその人の人となりが見えます。その事を受けて「時間はたっぷりある」と心情を説明しています。
ただ、この時点で大分長くなってますね。装飾過多かもしれません。
長さ的には3か4くらいが良いのでしょうけど…難しいですね。
文章を書く行為とは思い出す作業だ。
どうしてブログを書いているのか?今日は何をしたのか?何を考えていたのか?
思い出して、その思い出したことを自分に説明して、この説明で私は解るかな?と自問して。継ぎ足して、削ぎ引いて。
書く行為で思い出すのは言葉や定義や概念など自分の中にある物を引っ張り出さないと書けないような気がします。
システム的なのは他のブログを参考にして。
校正や推敲は書いた後でも出来ますし。何ならUPしてからゆっくりやれば良いですし。
まあ、書かないことにはどうにもならないですからね。
しかし、大した事でもないことも思い出すと存外に説明不足になる気がするのは私だけでしょうか?
…まあ、ここまで読まれる方ってそんないないか。うん。
あくまで参考までに。